ネットと企業の相性
大企業とインターネットの親和性はおそろしく低い。それはインターネットの本質たる開放的な性質が、ありとあらゆる意味で、大企業に対するアンチテーゼとなっているからである。怖さに立ちすくんだまま、自らの滅びを予感しつつ、予定調和的に滅んでいく、というのも、サマになっていていいのではないか。
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同じ大企業でも、消費者相手の柔らかい大企業は違うのだな。そんなことを実感させてくれるのが本書である。
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著者は「こうした公開型で批評・評価をさせているということが、大切だと思うのです。(略) 厳しい採点であっても、企業はそのまま隠さずに公表する」と評するが、大半の大企業はこれが怖くてできない。「こっそり教えてもらいたい」が本音だからだ。
笑い事ではなく、そう思う。
滅びのないところに新生も再生もないのだから。
まあ、大部分の、法人相手の商売しかしない企業には、関係ないのかもしれないが。
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