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2004.11.10

金融商品のあやしさ(笑)


バブル戦犯と言われたMary Meekerの再登場

組織で重要なポジションに居て展開する論理と、自分が心から信ずることができる意見というのは、彼女の場合だってどこかのタイミングで齟齬をきたしていたに違いないと思う。けれどフル回転して儲かっている組織を止めることはもうできなかったのだろう。自分の誤りに誰よりも先に気づいても、大組織に居てはそれを是正することは著しく困難だ。まぁ、それが彼女の莫大な年収の代償だったわけであるけれど。
日本でITバブルが華やかだった頃、煽り話しをしている人に「そのデータは米国の話しですね。ところで日本のデータを示してください」と言って、人の恨みを買うことがよくあった。ちらっとでも考えればすぐに浮かびそうな疑問なのに、誰も問いかけないどころか、問いそのものを圧殺しようとする異常さ。株式に限らないかも。


そのおかしさは、10年弱が経ってもあまり変わっていないらしい。
日経本紙「大機小機」の「郵政民営化のツケはどこに」。

首相は金融マンのかなりが個人資産を郵便局に預けてるのをご存知か。彼らは金融商品は売るものであって買うものではないと言っている。
ほえー。
そうなの。

  損した人は大声で損害を訴える一方で、得した人は税務署への憚りもあってにんまり黙っていることが多いから、あえて得する話しを膨らませて誰かが煽ることで、バランスはとれるのかもしれないな。もちろんブラックジョーク。


  あ!いま、自分がびんぼうな理由がわかったぞ(笑)。

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