2004.11.30
それは本当に難しい。
近所のスーパーは、同じものの値段がころころ変わる。日により時間帯により大きく変わる。例えば、昨日は80円だったリンゴが今日は130円。さっきまで1個50円だったみかんが、タイムセールとかで突然10円。なんだそれ。
こうなると、正価というものの正当性や信頼感はほとんどなくなる。これは3つの点で売り手にとって問題がある。
一つは、買う側に待ちの気分ができてしまうことだ。もっと待てばもっと安くなると思えば、今買おうという気持ちが薄れるのは当然だろう。
二つ目は、価格が最大の訴求点になってしまうことだ。目の前できょろきょろ変わる価格を見ていれば、どうしてもそれに注意が向き、品質や性能には目がいかなくなる。粗悪なものを騙して売りつけようというのならともかく、いい品やサービスを提供することで、人様の役に立とうという志があるのなら、価格だけが唯一の尺度になるような状況は努めて避けるものではないか。
三つ目は、買い手に余計な負担をかけることで、意図せずに客足を遠ざけてしまうことだ。価格が猫の目のように変わるとなると、客の方も常に注意したり考え込まなければならなくなる。単に負担が増すだけでなく、どんなに注意していても、やはりもっと安く買えるのではないかという疑心暗鬼に囚われ、いい買物をしても気分が滅入るという結果を招くことになる。そんな買物を楽しんだり喜ぶ客がいるだろうか。いずれその客は他の店により多く足を運ぶことになるだろう。
確かに、価格が最大の競争ポイントである商品はあるだろう。日用の食料品はそれに近いかもしれない。しかし、そうではないもの、価格よりも重要な訴求点を持つ商品もたくさんあるはずだ。ところが、そうした非価格訴求商品まで安易に値引きに走るのを目にすることがしばしばある。
これには、競争による価格破壊とは少し違う側面があるように思う。むしろ社内事情が関係しているのではないか。営業担当にとっては、それで売上があがるならという思いがあるのだろうとは思う。広告宣伝担当にとっては、それが話題性を捻り出す最も簡単な方法であることも理解できる。
しかし、それらはやはり、厳しく見れば、無責任かつ安易な社内事情と言わざるを得ない。売り手としての企業にとって、無意味な値下げは益よりも害の方が大きい。
意味を感じさせる値付けというものは、本当に難しい。
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2004.11.29
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「偽の認証局証明書の作成が難しいという誤解があるらしい」
なるほど、そうだったのか。勉強になります。
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11月ももう終わるというのに、秋晴れのすばらしい日が続く。
これも温暖化とやらの影響か。
地球の温暖化は変化だから、損する人がいる一方で、得する人もいるはずだ。
それを「阻止」するという理屈は、もうひとつよくわからない。
脱石油戦略の手法のひとつ、というなら、私にもわかりやすい。
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次回4回目を予想してみる・・・・「嫉視」あたりかな?
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2004.11.28
少し遅い回だったせいか、観客は美大生風の男が数人。。。しかし、これは普通の人がもっと観ていい映画だと思う。
「作家を育てるには何千万もかかる」という台詞で、その大変さを冒頭で画商に言わせている。その大変な過程を、何が大変なのかを描きながら話しは進む。もちろん、真に大変なのは金ではない。
画商の女弟子は、自分の目で見つけたその画家、かつては卓越したデッサン力で美術関係者の嫉視を浴びていたが、いまはホームレスに落ちぶれているその画家を育てようと苦闘するのだが、途中から画家の懇願でヌードモデルを務めるようになる。実はその画家は、描くことにしか興味がなく、モデルの女性を次々に捨て、中には妊娠させ自殺にまで追い込んだこともある、といういわくがある。女弟子はそれを知りながらも画家の願いを受ける。
女はモデルとしては素人だから、はじめは硬い表情としぐさがなかなかとれない。しかし、深い森の中で何日も何週間も、何も身に付けずにモデルを続けるうちに、次第に硬さがとれ、自然に振舞うようになる。
ある日、美しい肌に木漏れ日を浴びながら大樹にもたれた姿勢で、女がふと微笑んだのを見て、画家が「どうした」と聞くと、「だって・・気持ちいいんだもん」と応えたときに、画家はそこに描くべきものを見つけたのではないか。それを見つけることが、実に大変なことだったのだ。
画家に喰われたモデルの女達は、それを持っていなかった。だから画家の餌食になったのだろう。しかしこの二人は、深い森の中で、とうとう何が足りなかったかを見つけたのだ。画家は最後の大作を描き始める。それはもう画家一人のものではなく、モデルとの共作だ。いや、むしろ女と森が溶け合う中から発する何かが、画家を介して作品に立ち現れたと言うべきか。女弟子はその何かによって、モデルとしてだけでなく、画商としても一人前になった。
「でらしね」とは「根無し草」という意味だそうだ。画家は、根無し草では見つけ得ない何かを、女の力を得て見出した。映画はそれを一言も台詞にすることなく、あくまでも暗喩を使って、くっきりと描き出した。
この映画を、私はそういう風に観た。
画家を演じた奥田瑛二は、自身でも個展や絵本の出版などの活動をしており、劇中の絵は彼が自ら描いたものだということだ。正直、素人離れしている。
そして、女を演じた黒沢あすか。見終わった後にわかったのだが、「六月の蛇」のあの女優さんだった。「六月の蛇」もすごかったけど、この「でらしね」もいい。表情と声にはまだ進歩の余地があると思うけれど、この役を演じられる人は少ないという意味で、なるほど、これははまり役だ。
いい映画を観て、いい週末だった。
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「飛び越される州の逆襲」
実は、割と普遍的な問題なのかも。
どこかに妥協点を探さなければと思う。
米国がこの選挙をきっかけに、ある意味で普遍的なこの問題をどう考えようとするのか、興味がある。単に相手の生活習慣や思想を罵倒して終われる問題ではないと思うので。
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「韓流サクラ疑惑 ~キルビルの車窓から」
昔のアイドルのファンクラブにも、サクラ的な性格のものがあったという話を聞いたことがあるけど、それと同じなのかな。芸能関係にほとんど興味がないので、まあそんなものなのかなと。
風説に踊らされて屑株など掴みそうな私などは、おばさん達を笑えない(笑)。
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「六本木ヒルズクラブへの苦情から考えたこと」
管理人さんのひととなりが窺えて好感が持てました。
自分で言うのも何だが小うるさいところがあるし、下手に関わると面倒そうなので、丁重に扱われているのかもしれない
あはは(笑)。
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最高!に面白い。以下ネタバレ含みます。
007を下敷きにして、ただし、主人公を一匹狼のスパイから、互いを思いやるスーパーヒーロー家族に置き換え、ずっこけ、笑い、主婦の悩みに夫の浮気?など、家庭の悲喜こもごもを盛りだくさんに織り込んだ快作。ツボを押さえた悪役もいい。ボンドガールは服は脱がないが、そこは家族向けということで(笑)。
スーパーヒーローと家庭のあれこれという、およそ縁遠いものを同居させたのが、可笑し味の秘密か。ストーリーテリングは、弛みなく緩急わきまえてほぼ完璧なリズム。スーパーヒーローならではの超能力とその使い方が特に見どころ。文字通りインクレディブルなアクションはこの映画最大の売り。中でもMrs.インクレディブル(旧姓イラスティ・ガール)の八面六臂の活躍がすごい。
技術的にも、言うことなし。CGアニメでつくる人の表情は十分こなれてきた。以前、宮崎駿が、アニメは人の表情に限界があるうんぬんということを言っていたような気がするけど、CGアニメはその限界を超えそうだ。デフォルメが効く分、実際の人間以上に過剰に、表情で語らせることも、やろうと思えばできるだろう。
トイ・ストーリー、モンスターズ・インク、ファインディング・ニモに続いて、またまた質の高いエンタテインメント映画を送り出してくれたピクサーとディズニー。いつもながらのこの上手さは、いったいどちらに由来するのか。これを最後にコンビ解消かと思うと残念でならない。これだけ面白い設定でも、きっと続編は作らないのだろうなあ。。ああ、なんてもったいない。
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2004.11.27
栃木県大田原市が、新潟地震で家族が被災した市内の大学生を援助する補助金を出すそうだ。それはいいことだなーと思ってTVのニュースを聞いていたら、市が全額補助するのではなく、家主が学生に援助した額の3分の2を市が家主に補給するということらしい。
直接、学生本人に補助すればよさそうなのに、変な話しだなと思ってネットを探したら、こんな記事があった。「新潟県中越地震 家族被災の学生支援 大田原 上限2万円家賃補助 来年1月から」
市内の大家間で家賃割引の動きが出始めたことなどを受け、市も“一肌脱ぐ”ことに決めたという。
同市では「せっかく県外から大田原に来ても、卒業で縁が切れてしまう。社会に出てからも市や市民と関係を持ってもらえればと、あえて個人ではなく大家を通じて補助を出すことにした」と話している。
地域の微妙な風土や人情が絡んでいることだろうから、迂闊には言えないのだけど、正直に言えば、やはり気持ち悪さが残る。災害の援助に限らず、およそ援助というものは、見返りを期待しないものだと思っていた。それを明確にするために、援助の多くは匿名で成されるのだと思う。被災地に行ったボランティアの人たちも、自分の名刺を被災者に渡してくるようなことは、しなかったのではないか。
上の記事によれば、大田原市は「今後も関係を持ってもらいたい」と言っているそうだから、意図ははっきりしている。「困っているから援けよう」というよりは「困っているから恩を売ろう」と受け取られかねない発言は、少し残念だ。
確かに、市内の大学に通う学生が卒業後に市に定着しないという事情は、当局者にとっては歯がゆいことだろう。けれどもそれは、住環境なり仕事環境なりで市の魅力を増すことでしか解決しないのではないか。
折りしも、国と地方自治体の間で、補助金と税源のトレード交渉が大詰めだが、交付金という名の援助が、国から自治体へ「見返りを求めて恩を売る」ものではなく、「富の再配分を通じて国益に資する無償の贈り物」であるという本義を、改めて思い出してもいいのでないかと思う。
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2004.11.26
はてなからメールが来た。強制住所登録は当面やめるとのこと。
それだけならとくに取り上げることもない。私はずっと以前に退会手続きを取っていたからだ。そう。ずっと前に退会したはずなのに、メールが送られてくる。だから書いてみる気になった。
私が退会したのは、はっきり覚えていないがこの夏頃だったはずだ。その後、強制住所登録問題が起き、自分が退会したことを忘れていた私は、改めて退会しようとしたところ、そのようなIDはない、すでに退会済みであるとのサポートからのメールをもらってはじめて、退会していたことを思い出したのだった。
そういう人間に、強制住所登録はやめましたというメールが来てしまう。ということは、普通に退会した人間のメールアドレスを、はてなは保持し続けているということか。
もちろん、退会者のメールアドレスは破棄するなどと、はてなは一言も言っていないのだし、何か退会前のことでトラブルが発生して連絡をとる必要が起きることを考えて、アドレスを一定期間保持していることはあり得るだろう。
しかしだからといって、退会者に再入会を促すようなメールを安易に送るべきではない。一度退会したならば新規顧客に近い立場なのだから、文面もそれなりに工夫して書くものだと思う。
はてなには、何か独特のポリシーやセンスがあるのかもしれないが、私のような一般人に通じるとは限らない。商売の常識的な線がわかるアドバイザが必要なのではないか。
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2004.11.25
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電車の中で、車両のコンセントから電源をとって、携帯を聞いているツワモノを見た。
女性だった。。。
IT業界はユビキタスコンピュータを喧伝する前にユビキタスパワーソースに力をいれるべし(笑)。このノートのバッテリーも1年しか経っていないのにもう寿命で、困っているのですが。
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株の上げ下げのことを考えてみる。
ファンダメンタルを重視する考えと、美人投票を重視する考えと、あるらしい。
金が余っている状況では、美人投票の側面が強く出るのではないか。
そんだけ。
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ブログにも少し飽きてきたかも。
趣向を変えて、写真投稿系で遊んでみようかなどとも考えてみる。
それにはまずデジカメを買わねばいけないが。。。
大昔に35万画素!のものを5万円!くらいで買って以来だが。
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「デジタル放送の土壇場」
米国は先行して、失敗事例を示してくれているようだ。
日本はいつ、この話しを取り下げるのだろう。
本命は、家電に変容したAVパソコン+光ケーブル。になりそうな予感。
パソコンはゆっくりとだが着実に家電化しつつある。政治力やら法規制やらでメディアのデジタル化を進めようとしても、消費者と折り合いながらなんとか儲けを出しつつ進化する家電には勝てないのではないか。
家電ルートが最終的に勝ち残るとなると、規制業種である放送を使った情報操作は難しくなることだろう。反動で、コンピュータを土台にしたコミュニティに対する風圧は強まるかもしれないな。と邪推してみる。
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2004.11.24
高木さんのブログに突っ込みがあったのが、bloglinesからは見えるのだけど、当のサイトへ行って見ると、その突っ込みが見当たらない。
見せる意図がないものが見えてしまっているとしたら申し訳ないが、しかし、見えている部分に思うところがあるので、少し書いてみる。(もし見えていない部分に、別の意見が書いてあったならご容赦。)
2004-11-21のツッコミ[1] (○○○)
By ○○○
IC タグに記録してある情報は0と1を羅列したバイナリ・データであることが普通。それだけ読んでも、何ケタ目から何ケタ目までが何を意味しているのかは分からない。バイナリ・データの意味を知るには、ネットワーク上に星の数ほどあるデータベースの中から、そのバイナリ・データを管理しているデータベースを突き止める必要がある。さらにセキュリティの網をかいくぐってハッキングに成功しなければならない。
そもそも、赤の他人に近づいてカバンに入っている持ち物のバイナリ・データをこっそりと読み、その意味を解釈するのにわざわざハッキングなどの手間をかける人間が本当に存在するかどうか疑問が残る。
この突っ込みの言わんとしていることはわからなくはない。森の中の葉のような存在なのだから、見つかるおそれはほとんどない、ということを指摘したいのだろう。しかし、二つの点で間違っており、別の二つの点を見落としていると思う。
まず第一に、バイナリ・データの意味を知るために、星の数ほどのデータベースをあたる必要はまったくない。バイナリ・データの意味は規格や仕様という形でまとめられている。技術者は、その規格書なり仕様書を見ながら、通常の用途に使うプログラムを開発する。この事情はハッキングする側の人間にとっても、全く同じだ。開発者、ハッキング者の善意や悪意に関わりなく同じなのだ。そして、ハッキングする者にとって、規格書を入手するのはさほど困難ではないことも多い。場合によっては規格が公開されていることもある。また、たとえ厳重に管理されていたとしても、開発に携わる人間が増えればそれだけ、情報は漏れやすくなるものだ。こうした規格情報は、思われているほど機密性が高いわかけではないのではないか。
第二に、わざわざハッキングの手間をかける者が居るかというと、居るのだ。
コスト的に見合うのかと言えば、見合ってしまうことがある。規格というものは広範囲に使用されるものだから、一旦その規格が判り、それを解読するプログラムが提供されれば、非常に多くの対象について、簡単に情報が読み取れることになる。1件当たりの利益が小さくても、多数の対象に適応できれば、十分元がとれてしまう、いわゆる規模の利益が働きやすいのだ。
これはある意味で、貨幣の偽造と似ている。確かに偽札を作るには高度な技術とコストが必要だが、一旦出来てしまえば、規模の効果が働いて、元はとれるようになる。
上記突っ込みの、見えている部分だけを見ても、このような間違いがあるが、その他にも、この突っ込みには直接書かれていない重要な論点が、この問題には二つある。
第三の問題点は、特定対象を害する意図をどう防ぐかという点だ。
不特定多数の情報を入手してどうなるのかという理由を挙げてセキュリティを安直に考える意見を聞くことがあるが、これは、特定対象の情報を入手し悪用しようとする意志にどう対処するかを考えていない点で、甘いと言わざるを得ない。
ある特定の人間を陥れるために、こうした技術が使われる可能性は否定できない。そうしたことが現実になると、世の中はかなり陰湿な方向へ行くことになりかねない。
さらに第四の点。上記の諸々が予想されるだけで、たとえ実害はなくとも、個々人の自由をかなり制約するという問題がある。痛くもない腹を探られるのが嫌さに、有用なサービスであっても使われなくなってしまうことがあるのではないか。
例えば、学識ある人間が、研究目的で様々な思想関係の書籍を購入したり持ち歩いたりするとしよう。それ自体は何の問題もないはずだ。ところが、特定の書物を読んだり、あるいは音楽を聴いたりするだけで、「敵国のスパイではないか」などと言いがかりを付けられ、被害を蒙ったケースが、戦前にはよくあったと聞く。
これを、誇大妄想と片付けてしまうことはできない。米国の大統領選に見られるように、世界が多少原理主義的な方向に傾きかけている昨今、戦前のようなことが再び起こらないと、誰が言えようか。
第一、第二の点は、技術者ならばすぐに理解できる点であり、勘違いされることは少ないのだが、この第三、第四の点は、見落とされがちであったり、故意に無視する、あるいはあろうことか、そうした状況を歓迎するような考え方もときどき見られるので、ここであえて挙げておきたい。
[追記2004.11.25]
なーんだ、そうだったのか。
でも、すかさず突っ込む人が居たということですね。
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2004.11.23
今日は本題に触れない(笑)。悪意はありません(謝)。
▼
「CMカット問題」
骨髄で反射するとは。
骨の髄まで著作権問題に関わっているということでしょうか(笑)。
▼
「引き戸を蹴り開けようとして強盗に失敗」
幕がおりたあと、店が客に振舞いものをして幸運を祝うのが粋。
▼
「タテマエと本音」
ハラダタシイことがあったみたいです。
世の中ハラダタシイ人間も多いですから。
気にせずまっすぐ本音を言いませう。
あ、これは本題か。
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「○○対策になんと×××億円!の怪」
「若者人間力強化プロジェクト」・・・
「大リーグ養成ギブス」にも似たこの響き!
▼
「「合法な」スパムメールが急増--セキュリティ対策企業が警告」
「さあ、唱えなさい」・・・
と来るらしい(笑)。
うーむ。増えそうな予感。
さて、鎌倉あたりへ紅葉でも見にいくか。。。
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2004.11.22
日経本紙「新進気鋭」。今日は飲食店紹介サービスのモック。
特に何の変哲もないマッチングサービスと思って斜め読みしていたら、引っかかるところがあった。
「メールで受けた問い合わせでも1回は電話をかけるのが、キャンセルを減らす秘訣」
すんごく重要なので取り急ぎメモ。
オペレータが宴会幹事とメールでやりとりして予約をとるというから、単に企画書あるいはビジネスモデルとしてだけなら、電話を使わなくても成り立ちそうに思う。けれど、そう思うのはたぶん間違いなのだろう。
他の詳細は記事だけではよく判らない。ざっと想像すると、詳細にDB化した店の情報は、たぶん全部は公開せずに自社で保有。詳細な項目のメンテナンスは登録企業に任せる。あたりか。
扱うのは宴会の予約だというから、物件の単価は比較的高いのだろう。それならアウトバウンドコールのコストは吸収できる。
日経、いいヒントをありがとう。
でも秘訣を「秘けつ」と書くのはなんとかならないか(笑)。
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今日は。。。暑い。これで11月か。
昨日のやる気縮退にもめげず、こつこつコードを書いて、どうやらひと区切りついた。
圧縮して仕事場にメール送って、爽快におしまい。どこかに紅葉でも見に行こう。
と思ったら。。
ファイルが大きすぎてメールが送れない。たったの12Mなんだが。
FTPの口はたぶん開けてないだろうし。。
ブラウザメールも10Mで制限しているようだ。送信直前チェックではなく
ファイルアップロード時のチェックで引っ掛かってしまう。(惜しい)
仕方がない。USBディスクあたりを買うか。
それともこの際、MOか。。
ネットのあちら側は、ひょんなところでまだまだ遠い。
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2004.11.21
▼
仕事場のACCESS2003にはある"Replace"関数が、自宅のACCESS2000にはない。
ということで、やる気が光速で縮退しております。
ちょうど3連休だし、映画はハウル一色で他のものが霞んでしまっているのがピアを見ると一目瞭然だし、ツーリングに行くには天気がもうひとつだし、しばらく本でも読むかな。
▼
「日本の国益を守るためにも金正日体制を崩壊させてはならない」
こういう状態を「大漁」というのだろうか。コメントが活発なのがここの特徴ではあるけれど。
因みに、自分の政治オンチぶりを記録しておくと、中国って連邦にはできないのかな。
すごく単価の高い商品とすごく単価の安い商品を同じ営業ルートで売るのは難しいという、いま抱えている問題があるのだけど。
それと似て、すごく生活費が安くて収入も低い地域とその逆の地域がひとつの国の版図にあるという状態が、持続可能なのだろうか。
続くとしたら、地域ごとの収支を明らかにして情報共有したうえで、収支の悪い地域を保持する戦略的な理由もつけて納得しないといけないのじゃないだろうか。
もちろん、軍事力で押さえ込むという方法もあるだろうし、今はそうなのかもしれないが。
▼
NHKスペシャルでローマ帝国3回シリーズが。言いたいことは見え見えだけれど、教育番組として時々こういうのがあるのは、いいかも。
そういえばもう年末が近いけど、「ローマ人の物語」はまたクリスマス頃になるのかな。
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2004.11.20
うーん。ハウルか・・・
予告を見る限りでは,あまり見に行かない方がいい予感がする。。
仕事でばたついているのを理由に,まだ行ってないが。。。
観ないという手もあるな。評価はあちこちで聞けることは,間違いないのだろうし。
それから観にいっても悪くない。
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2004.11.19
日経本紙の社会面。「監修料、社保庁組織的プールの疑惑」。
わずかな監修料のことで揚げ足をとられるのは、さぞ無念だろうとは思います。しかし、「体育会系というか軍隊のような組織」で「上が命じれば白でも黒と言う」ことが文化になっているとすれば、やはり改めていただきたいところです。
それはそれとして、中堅職員さんや町庁内調査チームからそんな話しが漏れてくるというのは、軍隊のような組織と言われているにしては緩いというか、むしろ親しみすら感じてしまいました。個人の年金支払い状況が簡単に漏れるあたり、本当は、適度に緩い組織なのかもしれません。
おかしなことをすればすぐ世間に知れる。それはむしろ、いいことだと思います。ある程度間が抜けているということは、生きていく上で必要なことだと思います。あとはきちんと直すところを直してまともな年金制度を作ってもらうだけなのですから。
私はこれを、10%くらい皮肉、15%くらい冗談、75%くらいまじめに、書いています。重要な意思決定を除けば、組織というのはあまりかっちりしていない方が、個人への抑圧が働きにくくて、総合的には良い結果を生みやすい、と私は思うので。
ところで、こちらはもう年金のことは忘れてしまったのでしょうか。このところ読んでいないので、よくわからないのですが。
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2004.11.18
「犬の死・人の死」
いい逝きかたでよかったですね。お別れを告げに来るなんて、なんだか泣かせる犬です。
因みに私はどう見ても猫タイプ。
それにしても、死に方まで犬や猫に教わらなければならないとは。
で止めておけば、しんみりしていい感じなのですが、また余計な一言。
人は死ぬものだということを、もう少し日常の中であたりまえに意識したいと思っています。特に、高齢社会という言葉を使うときなど。うっかりすると、人は当分の間は死なないかのような近視眼的な考え方に陥りそうで、危ない。
死ぬことって、そんなに忌み嫌うようなことなのかなあ。悲しいことではあるけど。
と、過激と受け止められかねないことをぽそっと言ってみるテスト。
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2004.11.17
1週間ほど前だったか、HDレコーダなどの情報機器が、TVの広告をスキップすることについて、どこかの偉い人が著作権法に触れるとか触れないとかの発言をした、ということがあった。そのときふと思ったことがある。
広告関係者は、情報機器が情報を加工する範囲を広げていくことについて、あまり心配しなくてもいいのではないか。
確かに、Tivoが米国で発売されたときは、これは大変なことになったと思ったものだ。当時は、広告伝達を司る機能が、TV局から情報家電メーカーに移るのではないかと騒がれたと記憶している。この流れは今でもたぶん続いているだろう。私もごく普通にそう考え、書いたと思う。
しかし、改めてよく考えてみたい。仮に、広告を強制的に見せる機能が、放送局から端末機器に移ったとしよう。その場合、TVの広告をスキップしたいと思う人が、では、情報家電が押し付けてくる広告なら喜んで見るのだろうか。そんなことはあるまい。広告のスキップを経験した人は、広告提供がどんな機器や媒体から行われようと、スキップする感覚を敷衍していくに違いない。そして、消費者のご意向に敏感な家電メーカーが、その意向に逆らって広告を押し付ける機能を製品に盛り込むとは考えにくい。また、それが売れるとも思えない。
TV局は、情報端末を恐れる必要は、実はないのだと思う。
さらに、最近の自分のTV視聴行動を振り返って気付くことがある。たいていはパソコンに向かいながら、その横に置かれたTVのチャンネルをザッピングしているのが常なのだが、ふと魅入る映像やメッセージは、たいてい広告なのだ。短い広告が終わって、本編が始まると、とたんに興味を失ってまたザップするというのが、このところの私のありがちな行動だ。
広告は、ごく短い時間にいろいろなメッセージを盛り込んで、最高の映像と演出の技術を使って作られている。それが面白くないわけがない。冗長で中身の薄い本編より、ずっと美味しい部分なのだ。
広告は、自身の持つ魅力にもう少し気付いてもいいのではないか。
現状では、本編こそが見たいもので、広告は押し付けられる嫌なものという刷り込みが、作り手にも受け手にも定着してしまっているかに見える。しかし、先入観を取り除いてみれば、広告というものは、作品として面白く作ることができるはずであり、また、面白く視聴できるはずのものではないか。味わいのある小品、諧謔味のあるショートショートなど、鑑賞に耐えるものであれば、さりげなく商品の宣伝が入っていても私は構わないと思う。むしろ、そうした商品や広告を送り出す作り手のセンスを、私は買いたい。
あたりまえのことだが、コンテンツの持つ力こそが、見る人を惹きつけるか遠ざけるかを決めるのだ。
TV局は、質の良い広告を作る能力の低下をこそ恐れるべきだろう。
伝達する媒体を握ることは、いまや、さして重要なことではなくなっている。
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2004.11.16
この娘あり。
「新しい諭吉さんがひとり」
って、同じネタを2度使うか。
で、同じく2度引っかかってTBするほうもあれですが。
はい、いいお母さんですね。
いいお母さんですが。。。ネタ切れなのか、あるいは仕事絡みの話しはさすがにマネージャ氏が止めるようになったのか。それとも読む方が馴れてきただけなのか。
エントリが丸くなってきたように思うのは気のせい?
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「「盲従するな」の声に盲従する」
メディアリテラシーは結局何のために身に付けるのかという問い。
そのアウトプットが見えない中で情報への見通しをよくしようとする試みは、結果として、「多様な読みの解釈」に開かれたがゆえに「あえて普通とは違った見方をしてみせる」シニシズムへと接続する可能性を持つ。というかそもそも我々には、解釈を弄って遊ぶくらいしか、メディアのリテラシー能力の利用法がなかったのではないか。
という前半に続いて、記事の後半は、さりげなく実例を想起させながら、核になる考え方が自分にあって、なおかつ、それと反対したり共鳴したりする多様な考え方を自在に読み解いて自らの血肉にすることができるか、という話に落とし込まれています。
これ、痛いところを突かれた気がします。
もちろん、だからといって書いたり発言するのを止める必要もないわけではありますが。
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2004.11.15
「「FeliCaケータイで個人情報の必要性は薄れる」、フェリカネットワークス社長」
FeliCaケータイでは、店頭などに置かれたリーダー/ライターをかざした場所にまさに今いる人に対して情報を提供できます。時と場所を特定し、さらにそこにいる人にリアルタイムにリーチできる点が、これまでのカード型との決定的な違いです。
この場合、重要なのは個人情報ではなく「時と場所」です。マーケティングの観点では、特定の場所に今いる人に情報を送れるなら、会員制度を作って氏名や住所、メール・アドレスといった個人情報を収集する必要性が薄れることになるかもしれません。
正しく理解している人が社長さんになっていて,多少安心しました。
Felicaが提供するサービスが、不要な個人情報を取得しない仕組みになっていることを、きちんと明らかにしてくれれば、なおいいですね。
そういえばこんなのを昔書いた。「パーソナライズと個人情報保護は両立する」
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なんだか、今日はいい記事に会う日だな。
「コミット」。日産の社長さんもそんなことを言っていた。
「「コミットする」という処方箋」
自分の仕事の領域をほんのちょっと広げて考えてみます。そうすることは「オーバーエキステンション」といわれています。これは「社長の問題、組織の問題、上司の問題で私とは関係ない」と割り切らずに、なんとか「自分の考え方を提案しよう」と働きかけをしてみます。元気のない会社や組織には、そういったことをする人がほとんどいません。元気な会社や組織ではそれがまるで当たり前のようにしている人たちがいます。その違いは大きいですね。
それを許すかどうかの風土の違いも含めて、違いは大きい。
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セキュリティ関係でははずせない高木さんのブログが、はてなを出てこちらに引っ越したようです。はてなは「跡地」に改名されてます。。
ページが公開停止になっているという話しを聞いて、どうしたのだろうと思ってましたが、引越しだったのですね。安心しました。
高木さんは、新技術であろうと大企業であろうと、セキュリティ的におかしいと思うものは、実名入り解説付きでどんどん指摘する人だし、glocomの話題のメンバーにもなって、いろいろ圧力が増しているかもなあ、などと余計な心配をしていたのでした。新しいサイトでも、これまで同様、世間のセキュリティ不備を切りまくってほしいと思います。
それにしても
私はこれまではてなに虚偽の誕生日と郵便番号を登録していました。
心の整理がつくまで、この日記の公開を停止します。
律儀な(笑)。
私などは、6月31日とか、有りそうで無い生年月日を入れて、システムがエラーを出すのを密かに待つことが多い(笑)ので、こういう話を聞くと、思わず正座してしまいます(汗)。
さて、はてな。
大事な利用者をまたひとり失いましたね。このごろ迷走を深めているように聞きますが、大丈夫でしょうか。
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2004.11.14
▼
「CMカットで著作権侵害」
「待った無しの同一性保持権緩和」
諸外国と比べて異常なまでに厳格な日本の同一性保持権が如何に有害であるか。
著作権法
の運用への理解もいよいよ末期症状でしょうか。
※(裁判所の意見ではないので、「運用」は言い過ぎでした。
いうまでもなく、著作権と著作権法とは切り離して考えたい。
というのが私のいまのところの考え。
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1週間ほど前から咽の調子がおかしい。咳もぬけないがいま流行のインフルエンザだろうか? きょうは痰がからんだからそろそろ治る兆候か。ここで一気にキゥイを5、6個まとめて大人喰い。
なんだか甘たるい。昔の酸っぱくて鮮烈なキゥイはどこへいったのだろう。だいたいこんな青汁みたいな色の食べ物が甘いなどとは間違っている。
と、果物にあたる。熱はない。
「大人喰い」って言葉は、発明かな?
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そういえば、日本振興銀行はどうなんだろう。
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ドラゴンのイリュージョン
すごい。というかきもい(笑)。
宝物を隠した薄暗い洞窟の入り口に置いておくと、すんごくいいかも。
おなじみの、こちら経由でした。
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2004.11.13
とあるCSVファイルに蓄えられたレコードを、先頭フィールドの値ごとにまとめて、別々のファイルに書き出す。というただそれだけのことなのに。
perlだったら(といっても昔のしか知らないが)ほんの10行もあれば書けてしまうプログラムのはずなのに。。。ほんの10秒で書けるとまでは言わないが。。。
しかし時代はすでにリッチなプラットフォームがあたりまえなのだった。EXCELのマクロとやらの本を買って朝から格闘すること夕におよび、ようやくできあがったのだった。文字列操作だけで十分なところ、無関係なセルの使い方とかなんとか、いらん知識を探し回るのに時間を喰った。
よくできてはいるが安めの本を買ったせいか、情報が足りないところもあったけど、いろいろ想像力を働かせて補った。それはそれなりにちょっと楽しかった。ActiveCell.position 。。 だめらしい 。。。 ActiveCell.address 。。おお!正解! とか(泣笑)。
ぶーたれてはみるものの、アルバイトの女性が手作業で数百ものファイルを作る、なんてことは、やっぱり別のことに置き換えていきたい。幸い、もっと難しいことができる人だし。それに、実に久しぶりに自分のコードが動いているのを見るのはやはり楽しい。
ともあれ、今日はもう疲れたからブログも読まずに寝る。つもり。明日は。。ACCESSのフォームか。。。
ほどよく疲れたが、これで仕事をした気になったりしないように、自戒。
やるべきことは他にある。
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2004.11.12
特にこれといった実例をあげるわけでもないのだけど、この言葉にはときどき注意したい。かなり知性的な人でも、これをやってしまうことがよくあると思うので。
贔屓になった対象には想い入れも深いから、いつのまにか私物であるかのような錯覚をしてしまうことがある。それは、贔屓された方に変調をもたらすなど迷惑であるだけでなく、贔屓する側の知性や感性も鈍らせる。よくないことだ。冷たくしろということでもないので、この辺りは表現が難しいのだけど。
てなことをふと書いてみたりする。
ここで、いつものように脱線と飛躍。
考えてみれば、子離れできない親などは、贔屓の引き倒しと同根なのかもしれない。その一方で、子どもが何かで失敗したときに、「明日はがんばろうね」という励ましは「がんばりを強制している」とやらでよくないという考えもあるそうだ。時代によってものの考え方は変わるとはいえ、これは何? と私などは思う。
たぶんこうしたことは、ひとつの場面だけを切り出してマニュアル的に評価や対応する方法には馴染まないのだろう。関わりあいの文脈の中に置かれて、言葉ははじめて意味を深めるのだと思いたい。
何を言いたいのかわからなくなったところで、こちらの言葉でおしまいにする。
仕事をしてお金を稼いでもいいし、仕事をしないならどうやって暮らしていくか方法を考えればいいし。
いいなあ。
これに続く親子の対話も。
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2004.11.11
「やめだっ」と言ってもメモすることはあるみたい。
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こちら経由
「NEWS:ADR代理権の拡大」
へむへむ。実態はまだよくわからないみたいですが・・。
こんなのも。追加。
「裁判外紛争手続き、社労士にも代理権 政府方針」
「政府の司法制度改革推進本部が10日までに方針を固めた。」のだそうだ。
この結果、訴訟代理権のある弁護士や、一部の訴訟で代理権が認められている司法書士や弁理士に加え、訴訟代理権のなかった社会保険労務士や土地家屋調査士にも、ADRでの代理権を認めることにした。社会保険労務士は労働紛争などについて、土地家屋調査士は土地の境界紛争について、それぞれ専門的な知識や経験を活用させる狙いだ。
税理士や不動産鑑定士、行政書士にも代理権を与えるよう各業界団体が求めたが、「実績などを見極めて再度検討する」と見送られた。税理士については、当事者の代理人ではなくADR機関の相談者として手続きに参加できることになった。
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「世界初のソーラーセイル宇宙機Cosmos 1の打ち上げ時期決定」
昔、SFでソーラーセイルのレースシーンを活写した文を読んだことがあったけど・・・
夢、あるよなあ。
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この子あり(笑)。
もー今日はつまらんこと書くのはやめだっ(大笑)。
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2004.11.10
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「バブル戦犯と言われたMary Meekerの再登場」
組織で重要なポジションに居て展開する論理と、自分が心から信ずることができる意見というのは、彼女の場合だってどこかのタイミングで齟齬をきたしていたに違いないと思う。けれどフル回転して儲かっている組織を止めることはもうできなかったのだろう。自分の誤りに誰よりも先に気づいても、大組織に居てはそれを是正することは著しく困難だ。まぁ、それが彼女の莫大な年収の代償だったわけであるけれど。
日本でITバブルが華やかだった頃、煽り話しをしている人に「そのデータは米国の話しですね。ところで日本のデータを示してください」と言って、人の恨みを買うことがよくあった。ちらっとでも考えればすぐに浮かびそうな疑問なのに、誰も問いかけないどころか、問いそのものを圧殺しようとする異常さ。株式に限らないかも。
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そのおかしさは、10年弱が経ってもあまり変わっていないらしい。
日経本紙「大機小機」の「郵政民営化のツケはどこに」。
首相は金融マンのかなりが個人資産を郵便局に預けてるのをご存知か。彼らは金融商品は売るものであって買うものではないと言っている。
ほえー。
そうなの。
損した人は大声で損害を訴える一方で、得した人は税務署への憚りもあってにんまり黙っていることが多いから、あえて得する話しを膨らませて誰かが煽ることで、バランスはとれるのかもしれないな。もちろんブラックジョーク。
あ!いま、自分がびんぼうな理由がわかったぞ(笑)。
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2004.11.09
「On and Off」で始まった渡辺さんのブログ。
やっぱり「Off」が圧倒的に多くて(笑)、いつも楽しく読ませていただいてます。
「AOLの涙」
アメリカではいまだに大手のISPであるところのAOLで
「インターネットにつながらない」
とクレームしてくるユーザーの多くが、テレビやステレオにサインアップCDを突っ込もうとしている、というのである。なぜなら「PCを持っていない」から。
まさに「涙」。絶妙のタイトル(笑)。
ここから少し真面目モード。
▼そういう人を一概にばかにしてはいけないかも。
今は昔。CDを保護ケースに入れてからドライブに差し込む、というモノがあって、当時は、裸のCDをそのまま差し込むドライブと共存していた。
ある日仕事場で、年配の人が、裸のCDを保護ケース必要タイプのドライブに「無理に」突っ込んで、ドライブを壊したことがあった。かなり力ずくでないと押し込めないはずなので、その時はさすがに目が点になった。
その人は(その年代に普通に見られた性質として)やや頑迷で自分流を押し通すところがあったけれど、取り立てておかしな人ではなかった。むしろちゃんとした人、良識ある保守という感じ。熊谷から都心東側まで、毎日遅刻もせずに通ってくるような、律儀な昔かたぎの人だった。
その昔かたぎが、壊れたドライブ(会社の資産)を前に困惑しているのを見て、私は、そういう人をばかにしてはいけないことを瞬間に学んだのだった。
今、米国の大統領選を振り返って、頑迷な保守を批判し揶揄し嘆く人は多いけれど、私がそれに同調する気になれないのは、思えばそんな一件があったからだ。
▼そういう人がネットに繋がることで、世界は多少変わり始めるかも
新聞を読まずFOXTVしか見ない米国人でさえ、ネットに繋がりたいと思い始めたなら、米国も少し変わるかもしれない。保守の価値観は硬い殻に覆われている(それが保守というものだ)といっても、ネットは選択肢の海だから、触れていれば変わらざるを得ないだろう。ネットに触れた彼らがどんな選択肢をそれぞれ見つけ出していくのか、興味を覚える。
渡辺さんもこう言っている。
しかし、見方を変えればPCも持たないユーザですらインターネットに接続したいと思うようになった、という喜ばしい時代。
少し期待が持てそうな気がする。
ちなみにネット専用デバイスが売れるかというビジネスチャンスの話しは・・期待できないと思います(笑)。携帯があるので。というのは紋切?
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2004.11.08
野菜の値段がなかなか下がらない。キャベツもレタスも手が出ない。トマトで凌げるので、まあ致し方ないで済んでいるけど、チキンサラダ(レタス)もお好み焼き(キャベツ)も作れなくて凹む。
そんな折、10日くらい前になるが、「農水省、野菜高騰で対策・早期出荷などに奨励金」という記事を見かけた。
記事によれば、農水省が、農家が野菜を早期に出荷するよう奨励金を出すとのこと。それによって出荷量を増やすのが目的だそうだ。この理屈がよくわからなかった。
台風被害で野菜がだめになったのであれば、それは日本の農業が今年出荷できる総量が減ってしまった、ということに他ならないはずだ。出荷時期を早めたところで、総量が不足することに変わりはないと思う。傷ついた野菜でも出荷すれば総量は保てるというのは、あまり納得のいく説明とは思えない。実際、街中でも、傷はあるけれど安いという野菜はついぞ見かけない。
流通総量を例年通りにする方法は、当然だが、輸入以外にないのではないか。
もちろん輸入も含めた日本の野菜の流通について詳しいわけではないので、何かが障害になって、簡単ではないのかもしれないけれど、少なくとも、国内出荷時期をどうこうすることで総量の問題が解決するはずはない。
そう考えると、農水省の本当の意図は、「出荷量を増やすために奨励金を出す」ことではなくて、「傷ついてしまった野菜でも例年通りの値段で買い取るために補助金を出す」ことなのではないかと勘ぐりたくなる。そして、街中の状況から推測するに、その傷ついた野菜は、市中に出回らずどこかへ消えているのではないか。流通量は増えないから、価格の高止まりもそれで説明がつく。
この推測がもし当たっているとして、なるほど農水省の本来の役割は、消費者の利益保護ではなく、農家の利益保護であってみれば、今回の「奨励金」なるものも理解できなくもない。それは一種の所得補填だから、別の視点から批判を受けることはあったとしても、農水省の当面の目的には沿っている。やめてほしいと思うのは、そのよくわからない理屈のつけ方だ。
農水省もそろそろ、世代が代わればセンスも変化してきそうなものだが、どうなのだろう。
余談だけれど、この件は実は書かずに済まそうと思っていた。農業関係をライフワークにという散人さんのところで、的確な知見を教えてもらえると思っていたからだ。しかし、なぜか今日になってもこれ関連のエントリがない。こちらでも書かれているけど、少し心配。
勝手な憶測をしてしまうけど、昔の仕事仲間から苦情を言われて困ったりしているのだろうか。宮仕えの人には、引退したといってもいろいろ気苦労があるのかもしれないな。まして相手は、住専問題で垣間見えたように、徹底的に陰に隠れて圧力を行使する性質の人達らしいし。
私もこのところ人に甘えすぎ。寸胴鍋よりも圧力釜よりも深く反省。
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2004.11.07
言いたいことははっきり伝わるけれど、つまらない。伝え方はもっと工夫していいはず。安直な企画が下敷きになって、ストーリーもディテールもない映画になったかのような出来。ディズニー、これではまずいと思う。
リチャード・ブランソンが出ていたような気がした。オフィシャルサイトのキャストを見ても無いのだが、確かにいたと思う。熱気球のシーンで登場してたから、たぶん本物だろう。
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2004.11.06
「電車男」に続いて「ウェディング・ファッションショー男」誕生。
2ちゃんと違ってここの応援はシビアでタフだ(笑)。
[追記]04.11.07
よく考えたら早とちりかもしれない。本人とも限らないのだし。
最近やや自我膨張気味で反省。
誰であれ、本気でホなら陰ながら応援したい。
といって、何ができるわけでもないのだけど(笑)。
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こちらに、ロサンゼルスタイムズから引いてきた、米国大統領選の結果を色分けした地図がある。町山さんがいちはやく引いてきたネタにもあった。
やはり都市と地方の価値観の対立だろうか。
昨日の日経の記事「再選支えた保守化の波」に「両候補の支持層・理由」という表が載っていた。AP通信の出口調査から引いた数字とのこと。(こういう情報をタイミングよく掲載する日経に座布団1枚)
関心
:ケリー氏 :ブッシュ氏
イラク : 73 : 26
テロ : 14 : 86
経済 : 80 : 18
これを見ると、米国人も事情はよくわかっているように思える。イラクに関しては、現職大統領は決して支持されているわけではないのだ。
わかった上で現職を選んだのであれば、米国人の良識を、今後もある程度信頼してもいいのではないか。その良識が、必要に応じて、大統領の政策を変えさせる力になるだろう。
だって、これを見てよ(笑)。
重視する人柄
:ケリー氏 :ブッシュ氏
信仰心 : 8 : 91
知性 : 91 : 8
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プアホワイトや福音派を殊更に悪く言うことで、米国が良識を著しく欠いた結論を今回出したかのように語ることは、今後の判断を曇らせるおそれがあると思う。
冷静に、数字から米国人の心の裡を察したい。
彼らも同じ人間だから。
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2004.11.05
こちら経由で知る。こういうものさえ、新聞TV雑誌経由でなくブログ経由で知ってしまう世の中であることよ。
さて「2005年ミス日本候補者」。
驚いた。地域ごとの違いがくっきり。とりわけ九州が特徴的でわかりやすい。けど、その他の地域もはっきり違う。関東と関西の違いを見よ。
括目しますた。
それにしても、この優勝トロヒーはどうしたことか。西洋の風妖か水妖にしか見えませんです。歴史あるにっぽんのミスともなれば、やはりこんなのがいいと思うのだが。
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「在日元代表の転身で色あせるシティバンクCEOの謝罪」
なんだかばかにされてるよなあ。
でもお陰で儲けた人もたくさんいるんだろうか。
でも陰で儲けた人もたくさんいるんだろうか。
やあ、日本語って難しいな。
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「WOWOW累積加入者数、2カ月連続で減少」
つくづく思うけど、映像は時間喰いの娯楽だ。時は金なりの現代では、高くつくものになる。利用者もそれを秤にかけて、よほど見たいものでなければ、貴重な時間を払ってまで試聴はしない。たぶん、料金設定などの問題ではないのだと、最近思う。
ここから考えはあさっての方向に脱線
1.これ(娯楽の時間対効果)、書籍復権の鍵、だと思うのだけど。
本を読む時間そのものは、映画1本、あるいはサッカーの試合1試合分とあまり変わらないけど、映像をまともな大きさの画面で落ち着いて楽しむには、それなりの設備やら移動時間やらが要る。本にはそんなものは必要ない。また、ショートショートのようなもの、あるいは俳句でも、十分に楽しめる。つくったり編集したりするにも、大袈裟な道具は要らない。
改めて、文字はポータブルなんだなと思う。
2.だから、日本の識字率の高さは、実は生産性をかなり押し上げているのでは。
時間生産性の高さは言うまでもないが、集中しやすさもありそうだ。映画館とまでは言わないが、映像に意識を集中するには、それなりに落ち着いた環境が必要だ。それに比べると文字への集中は、より劣悪な環境でも可能だと思う。
文字による情報伝達は、ノイズに強いんだなと思う。
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2004.11.04
「はてなの住所登録」
はてなは、一応あんてな登録だけはしてみたが、ほとんど使ったことはない。だからそんな騒ぎが起きているとは知らなかった。ここのコメントを読むといろいろ苦情も出ているようだ。
お金のやりとりが発生しないことが主流のサービスで、利用者に住所登録を求めるのは、どちらかというと珍しいと思う。この件は、利用者の視点よりも、サービス提供者の視点が強く反映されているのだろう。好ましくない利用者を排除する目的があるのではないかという意見が、利用者の間にはあるようだ。
私は少し穿った見方をしてみる。
はてなは、課金サービス主体の事業への移行を目指しているのではないか。管理を強化することで、その下地づくりをしようとしているのではないか。もちろん、希望者だけに有料サービスを提供してもいいのだが、はてなというブランドを、有料で身元の確かな会員が使うもの、という位置に移動させたいのではないかと思う。
雰囲気で言ってしまうと、はてなには広告モデルは似つかわしくない。やはり有料サービスだ。そして、いまさら接続プロバイダでもないだろうから、有料コンテンツ(というか有料サロン環境提供)サービスを目指す、ということだろう。
さらにその先には、はてなポイントという擬似貨幣を流通させる胴元としての立場を確立したいという意図も見え隠れするような気がする。
もし本当に、この見方に沿ってはてなが発展していけば、それはなかなか面白い実験になりそうだ。
私はとりあえず、今回の登録は見送るけれど、はてなの実験的試みが面白くなりそうなら、また戻ってくるかもしれない。
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2004.11.03
「天国の本屋~恋火」で、幽霊を演じる竹内結子萌えになった私は、もちろん観に行きました。行く前からすでに竹内結子にマインドコントロールされているので、その点は割り引いてください。なお、何も読まずにまず観に行った方が、より味わいが深くなると思います。
泣けた後、あと味のすっきりと良い映画です。
始まりからかなりお話しが進んでも、台詞やストーリーに微妙な違和感があって、内心密かに「泣けるけどややはずれ。結子たんだけを見て帰ろう」とまで一度は覚悟した私でした。
が、最後のやや長めの終章で、猛然と納得。オセロの終盤で黒が白にぱたぱたぱたと表返っていくように、途中感じた疑問や不審が解けてゆき、はればれとした気分になりました。
梅雨から初夏へ移りゆく季節、本来は素晴らしい季節の到来であるはずのこの時期に、別れの悲しみを重ねて塗りつぶしておきながら、最後にそれをひっくり返して、初夏本来のすがすがしさで観客を満たしていく構成のうまさ。そして最後の最後に明かされるタイトルの意味。何気ないこのタイトルにそんな深い想いが込められていたとは!(←ここが本当のクライマックス)
もちろん、一部女性主義者の方は批判的に観るかもしれないし、やや乙女チックな筋書きに抵抗を覚える方もいるかもしれません。が、そうした瑣末で姦しい(失礼)批評を柔らかく押し返す力が、この映画にはあると思います。
結子たん萌えでなくても、とってもお勧めの1本です。
最後に蛇足ですが付け加えるならば、これはやはり、竹内結子の、竹内結子による、竹内結子のための映画です。竹内結子さえいれば、この世は大丈夫。そういう想いを強くさせる映画なのです。ますます萌え(笑)。
(一方で、このタイプの役以外はもうできなくなってしまうのでは、という危惧も)
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「お金があっても手に入らないもの」
面白いのでメモ。
「まあ、悪く言うと壮大な自転車操業をやっていることになるのだが、融通手形をお互いに振り出してみずほ銀行を泣かせながら遣り繰りしている神田の印刷業者と違って、返済の必要もなければ取り立ても行われない市場からの資金調達が可能でさえあれば規模の追求でどうにでもなるというのが資本主義の企業家行動なのである。」
「ひょっとして返さなくていい金?」という疑問を、以前あるファイナンスクラスでぶつけてみて、黙って渋い顔を返された記憶があるけど、やっぱりそうなんだ。
「従って、彼のやっている様々な私的な蓄財は別として、その経営的なプロセスそのものは案外理に適っている部分があるというのが私の見解である。そして、多かれ少なかれ上場企業はそのような資金調達を市場に依存しながら、近代資本主義といまの資本主義の間を行ったり来たりしているというのが現状だ。彼の組織に関して言えば、極端に資本主義に触れているというだけでやり方そのものは決して新しいというわけではない。」
みなさんそうしてらっしゃると。
「その一方で、本質的に資本主義的な拡大路線は市場が順調でないときにそれを見切ってどうブレーキをさっさと踏むかという課題が内在している。これは、未来収益のもっとも重要な変数は企業の実力ではなく、実は社会で流通する信用の総量だからだ。社会全体の信用が減ると、いくら成長業界に位置するトップ企業でも未来収益にはボトルネックがかかる。逆に言えば、一定の未来収益を確保するためには順調なときよりも多くの投資が必要となる。」
日本全体で見るとよくわからないけど、ここで言ってる「信用の総量」はIT業界もしくは新興企業群というカテゴリにおけるそれ、ということか。
で、順不同だが
「いまの日本経済は資産バブル状態にあって、市場から資金を調達する組織が有利な状況が続いている。潮が引いたとき何が起きるかは容易に想像がつくし、有利な期間に散財したところが真っ先に不利な局面で追い込まれることを私たちは経験で知っている。」
いずれ年貢の納め時が来ると。しかしカテゴリとしては周期的に訪れる結末がそうだとしても、何社かは蓄えを使って変身・勝ち逃げるのじゃないか。あるいは自分のところだけは勝ち逃げるぞと思っているのではないか。だからしゃかりきにゲームを登りつめようとする。その姿勢は、梅田さんの記事「
ゲーマー世代の若者といかに付き合うか」で紹介されている「ゲーマー世代」そのままに思える。
そして結びはこう。
「この社会の閉塞感を打開できるのは、間違いなく私のような人間ではなく彼のような人物なのだからな。」
必ずしも悪いことではないのじゃないか。
信用収縮が、「彼」と「彼の組織」周辺限定で、急速に起きないことを祈る。
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「P2P技術の展望とほんとうのこわさ」
タイトルを見て、読んでみたのだけれど、私が想像したのとはまったく違う視点で怖さを感じているようで、意外感はあった。日本の消費者のお金が、どこか海外の企業に吸い取られる、と言って、それを「怖い」と表現しているのだった。
・・・・私にはどうもピンとこない。
いまでもマイクロソフトやインテルやデルにたくさんお金を払っていて、別段怖いと思ったことはない(消費税は日本政府がしっかり取っているはずだ)。
同様に私が日本で生み出したささやかな価値も、廻りめぐって海外のだれかが対価を支払ってくれているかもしれないのだ。
だから私は、上の記事を書いた日本のお役人さんのセンスが、なんだかよくわからない。
だれかうまく解説して欲しい。
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2004.11.02
日経本紙「個人情報利用で違反」。
「総務省の携帯電話用の電波割り当て案は新規参入を妨害している」との抗議を求めるメールを会員に送信したことについて、総務省がソフトバンクBBと日本テレコムに対して顧客の個人情報の取り扱い方の是正を求める行政指導をしたそうです。
総務省の電波行政についての意見はとりあえず置いて、この小競り合いは、実は個人情報利用の線引きの難しさを示していると思います。
一見すると、そんなメールを会員に送りつけるとは怪しからん、と受け取れなくもありません。しかし、これが地震や台風の被害にあった人への義援金を募る呼びかけだったら、どうでしょうか。
総務省がもし、「通信環境の提供だけの目的で個人情報を取得しているのなら、その目的に関係のない余計な呼びかけをしないように」との基準に基づいて行政指導をしたのであれば、行政に対する抗議だけでなく、義援金の呼びかけもしてはならないことになりかねません。
それどころか話しはむしろ逆です。ソフトバンクが、携帯に参入して顧客により安価な通信環境を提供するというはっきりした目的を持っている以上、件のメールは、ソフトバンクが顧客情報を取得した目的に見事に沿っている、とさえ言えてしまうかもしれません。
個人情報利用目的の書き方については、「悪しきプライバシーポリシー慣習の蔓延が肝心なときにダメにする」にあるように、目的をできるだけ絞るというのが、本来の在り方ではあると思います。しかしそんなに簡単に的を絞れるか、実際には難しいように思います。
それは、善行も悪行もしてはならない、と言うのに等しいのですから。
そして、善悪の判断基準は人によりけりなのですから。
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2004.11.01
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「金銭教育の必要性」
一場という人が総額いくら受け取ったのか知らないのですが、もし払わなければならないものがあったのなら、ニシオさんのお説はごもっともです。税金を払うことについて、もっとセンシティブでないと。
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「ウェブログはポジティブなエネルギーを増幅する」
確かに、マスコミの説には時々、為にする批判が混ざっている気がします。
紙かブログかという違いなのかどうかは、よくわかりません。
今のところブログでの発信は、IT関係などの分野でポジティブな活動をしている人たちによるものが多いけれど、いま紙媒体で批判的な文をたくさん書いている人たちがブログを使うようになると、ブログによる情報発信も変質するでしょうか。それとも、ブログというものが、人の姿勢も変えるような要素を持っているのでしょうか。
人文系の人は、「常に批判精神を」ということをよく口にするけれど、「これはだめ」というよりは「こうした方がもっといい」と言った方が、好感や共感を得やすいと思います。批判精神というよりは、問題意識を持つ、と言い換えれば、考え違いは減るかと。
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「あなたは偽善者ですか?」
「自己受容」という言葉に深く頷く。心の老化というのは謙遜でしょう。深化だと思う。
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