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2004.10.14

音楽DLは無料?

ダウンロード型音楽配信は第二世代へ
  楽曲リストの提供は所詮ユーザフレンドリなサービスではなかったと。それに対して、「聞いたその場で購入できる」新しいサービスは、利用者の視点でサービスを組み立てていてよいですね。というお話し。

  話しの趣旨は的を射ていて参考になるけれど、私が気になったのは、この記事の中の別のところ。少し長いけれど引用します。

今日のITmediaに、ロイター伝として「有料音楽ダウンロードユーザーが減った理由は?」と言う記事が出ています。

内容は衝撃的なものです。米国での有料の音楽配信サービス利用者数が4月の130万人をピークに100万人前後で推移する一方、P2Pでの無料ダウンロード利用者は510万世帯から640万世帯の間で推移していると言うものです。前者が人数、後者が世帯数ですから、実際の利用者数はそれ以上の開きがあるところで安定してしまっている状況です。
つまり、音楽ファンの多くが「違法コピー利用者を有料ダウンロードへ移行させる」有力な手法を「便利で、安価で、使い勝手が良いサービスの提供」と主張していたのですが、ここへ来てその効果に疑問の余地が生まれてきたことになります。

この理由として2つ挙がっていて、ひとつは、音楽DLって無料でしょ、という文化が広まっているのでは、というもの。もうひとつは、曲名などの手がかり抜きで楽曲リストだけ在っても、気になる曲を探すのに疲れ果ててしまうのでは、というもの。記事の後半は、2つ目の理由に沿って、疲れ果ててしまう音楽ファンを救うには「その場購入サービス」が有効では、という流れになっている。

でも、2つの理由のうちのはじめの方、「音楽DLはタダ」文化が広まっているとしたら、という方は、追求されていない。

どうなんだろうか。
1曲300円なら買わずに100円なら買うという人は、果たして、100円なら買わずにタダならGETする人、に変貌したりしないのだろうか。

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