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2004.09.08

新聞に限らない生産性向上の行方

  「トラフィック爆発時代の自社の「立ち位置」」を読んで。

  新聞に限らないけれど、ネットは特定分野の生産性を極端に高めるという特徴がある。だから、その部分で食べていた多くの人にとっては、ネットの普及は死活問題になってしまうのだろう。
  新聞を例にいえば、有料でも読みたいと思わせるコンンテンツをつくる人たちはなんら影響を受けない一方で、印刷、配達などの分野の人、さらには編集する人でさえ、仕事がなくなっていくおそれがあるのではないか。
  新聞の本質的な機能は、ネットが普及しても失われることはないはずだけれど、事業としての新聞社は、ビジネスモデルを大きく変えなければならなくなると思う。今と同じような規模の人間を養っていくことは、できない相談なのではないか。

  同じ構造の問題が、新聞に限らず起きることが、大きな問題なのだと思う。

  生産性の向上で生まれた余剰な富を何に振り向けますか。
  いらない、と言われてしまった人たちは、どうやって自分の意味や価値を見つけますか。

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