« メジャーブランドは都市伝説の恰好の舞台 | Main | また野球ストの話し »

2004.09.22

広告媒体としてのカード

  日経本紙の記事「カードビジネス総力戦」を読んで。
  「OnetoOneマーケティング」の言葉自体はずいぶん古いけれど、実行となるとこれからだ。カード会社が入手できる顧客の購買情報は、買物をした店と買物総額だから、店の性格付けがはっきりしていれば、その顧客の嗜好は絞り込みやすい。顧客の消費パターンを分類して、それぞれ異なる対応をとるのは、ネットの得意分野だったけれど、紙の印刷物でも似たような手法を取れるとなると、その力は相当なものだ。
  考えてみれば、自動組版、差込印刷、自動封入の仕組みはすでにあるのだから、先頭に来る顧客分析が精緻にできれば、OnetoOneの業務フローはそれで完成だ。あとは各部分を作りこんでいけばいい。

  カードの国内発行枚数は254百万枚で頭打ちということだが、考えてみるとこれは大変な資産だともいえる。これだけ広範囲の顧客アプローチは簡単にはつくれない。
  以前はせいぜい決済手段としか考えていなかったけれど、今後は広告媒体機能に焦点を当てて捉えなおすことがあるかもしれない。


  とはいえ、私個人が持っているのは会費無料のカード1枚だけ、送られてくるDMはごみ箱直行だけど。まあそれはそれ(笑)。

|

« メジャーブランドは都市伝説の恰好の舞台 | Main | また野球ストの話し »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 広告媒体としてのカード:

« メジャーブランドは都市伝説の恰好の舞台 | Main | また野球ストの話し »