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September 2004

2004.09.30

雑記040930


ブレアの演説」のコメントにあるsvnseedsさんのこのことば。

それと現在の日本の『「会社に依存しているくせに甘えたことを言うな」というような論理』の起源は、長く続いている不況そのものにあると僕は思ってます。稲葉さんが言う「マクロの景気は公共財」という視点ですね。』
マクロの景気は公共財。なるほど。


日本における強い消費者ペルソナの歴史性
上のエントリとセット。
経営者の視点、消費者の視点。他にも単なるやっかみとか多いかも。
国鉄ストのときは、どうだったのかな。


テレビCM破棄から考える「著作物の保管」と「著作権」
賞味期限の切れた著作物は、二次利用の際の財産請求権を残して公開する、でもいいのでは、という提案。確かに、さっさと著作権フリーにすべき、というよく聞く意見に比べて、著作者にも受け入れられやすそう。

大切なのは、著作物に第二の人生を歩むチャンスを与えることではないでしょうか。自由にするか紐付きにするかは別問題として。


ダンスレッスンで使用する音楽は、著作権侵害か?
著作権使用料は支払うべきだという主張には同意。また、感情的にならず使用料をきちんと検証する、いつもながらの合理的な姿勢にも共感。
で私の考えは、今の使用料はリーズナブルとは言えないと思うので、似た音楽間での競争、著作権使用料徴収団体間での競争で、価格が下がることを希望。


縮小は1番簡単だけどさ…

人もお金も足りんでも、アイデアくらいなら考えれば
もっともっと出てきそーなモンじゃが…1番簡単な方法
じゃねーと、アカンのか?
アカンことはないと思います。昨日に引き続いて最低水準しか提供しない、つまり、利用者に選択肢を与えないお役所サービスにお怒りのニシオさん。



一日分としては多すぎるな。。。

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2004.09.29

雑記040929

とりとめなく。


弱気派との絶交まで宣言、シティバンク在日支店の異様な強気
そういえば、知り合いのお金持ちが資産を半分に減らしたのは、シティの話しにのせられたからだったと聞く。


『Googleニュース』中国版、中国政府の検閲に追従
圏外からのひとこと」経由。
中国政府といまをときめくGoogle様とどちらが強いかというと、やっぱり政府の方が強い。考えてみれば当然か。
東京オリンピックの頃の日本はどうだったんだろう、と考えが飛ぶ。中国がもし変な方に動き始めると、止めるのは難しいのかな。内なる良識に期待するしかないか。


私立大学は来年1月からみんな犯罪者(これも吉川さんのおかげ)
役所の人の失言はまあ置いておくとして、当の大学も、授業料だけでなくパテントで食べていくことを考えなければならなくなっていくかもしれない。知財を財として流通させる仕組みを変える(というか作っていく)過渡期での、混乱と痛み。

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2004.09.28

雑記040928

梅田さん特集・・というわけでもないのだけど、いいエントリが続いたので。


ある日本のベンチャー経営者の本音
それは耳寄りな。
きっとそのKさんという人は、やっぱり飛びぬけて優秀な人なんだろうな。
でも、シリコンバレーと日本とは、優劣の違いでなくルールの違いがあるだけと考える、その冷静さと現実を見る姿勢は、盗ませてもらえる。


ベンチャービジネスとスモールビジネスの大きな違い
やっぱり梅田さんという人は、よくわかってるなあ。
英語のblogの紹介もありがたいけど、梅田さん自身の経験から来る話しも、とっても勉強になります。

▼(追記)
アマチュア革命がもたらす世界
これは英文記事の解説に近いけど、やはりいい内容なので追加。
プロアマの激増によって、仕事を失うプロの話。より正しく言えば、プロという名の単なる既得権者が、生涯競争に飲み込まれていく話し。

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2004.09.27

少子化原因と生産性

  NHKスペシャルで、少子化を取り上げていた。前半で、少子化の原因を子育てコストの高さと一応結論付けて、後半では、ひとつの手本としてデンマークの高負担高福祉社会を取り上げていた。自由主義を信奉する向きには噴飯ものだったかもしれない。

  私が引っかかったのは、番組の中で生産性の話しがほとんどなかったこと。(またこれだ)。高福祉高負担、低福祉低負担、どちらであろうと、社会が育児にどれほどの資源を使えるかは、単純に巨視的に見れば生産性の高低に帰着するはずだ。と思うんだけど。

  少しヒントがあった。子育てする旦那が言った、「妻が食事の支度をしている間、自分がTVを見ているということはない」との言葉。それは(家事について)生産性が高いことを指している。日本人には違和感があるかもしれないがそういうことだ。おそらくデンマーク人の感覚で言えば、仕事時間中にTVを見ているなんてあり得ない、というのと同じことなのだろう。

  別の言い方をすると、日本人が個人の娯楽に使っている時間は、デンマークでは子どもや家族と過ごす時間として使われている、ということかもしれない。番組では突っ込みが足りなかったが、一日は同じ24時間しかないのだから、家族と過ごす時間が増えるなら他の時間が減るはずだ。日本の場合、娯楽時間は実は分散され、仕事や家事の中に少しづつちりばめられ、見かけの生産性を落としているのではないか。

  結局、NHKスペシャルの出した結論は、人としての尊厳の問題、という掴み所のないものになってしまっていた。妻が家事をしている間、子どもほったらかしでビール飲んでTV見ている旦那は、人としての尊厳を失った状態、ということらしい。生産性の低いぐうたらした生活は人としての尊厳を貶めているから、悔い改めなさい、と私には聞こえた。

  してみると、とめどなくblogを書き続けるなどは、まさに、生産性(と尊厳)を大いに引き下げる所業に違いない。
  一部当たっているだけに、困った。

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2004.09.26

雑記040926


いかん。pyaのコメント書きに熱中していたらもうこんな時間。


株式公開のデメリット(?)
なるほどなー。大きな企業のガバナンスとはそれほど難しいものなのか。


水村美苗「私小説」 以下一連のエントリ
人それぞれの背景があるからね。黙ってメモ。
最後の「私がそこにいないことに心の底から感謝したのだった」には同意。同時に、そこにいた者達が歳を重ねたのと、これから同居して生きていかねばならないのも事実。


ベンチャー企業等の再生と撤退について
当面関係はないけど、これもメモ。


このところ、生産性向上が生む余剰の行き場の話ばかり取り上げている気がする・・
MySQL は商用 RDBMS にとっての破壊的イノベーション : NDO::Weblog

それでさらに重要なことは、オラクルにはこの真似が絶対にできないってことです。

もちろん、MySQLのような軽いRDBMSを作ることは簡単なんですが、それをMySQLのような軽いビジネスモデルで売ることができない。それをしたら、オラクルの収益が全部消えて組織が崩壊します。

それこそがインターネット的なるものが持つ破壊力の源。
それでちょっと仕事面では困ったりしている。もう個人的には、この破壊を止められない、もしくは止めたくないと思っているけど、仕事としてはそうもいかない。どうにかして新世界を発見することを考えざるを得ない。


スモールビジネスではそうした悩みは小さい。というか、その悩みを抱え込まないためにスモールビジネスという生きかたを選び取った人達がやっている、というのが正しいか。「ベンチャービジネスとスモールビジネスの大きな違い

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潮目の変化

  日経本紙「けいざい解読」の見出しは、「活況でも増えぬ個人株主」、「「貯蓄から投資」は空転」。
  「国策」に沿って、預金者を株主に変えようと煽り記事を多く載せてきた日経だけど、そろそろGiveUpか。
  「経済論壇から」の方も、「噴出し始めた「違和感」」と、潮目の変化を前面に出している。記事の方針もあわせて変更の潮時ということか。

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生産性向上にあたって考えること

  「前川徹『ソフトウェア最前線』」の書評があった。最前線のことはよく知らないのだけど、ソフト産業のことは概ねそうなんだろなと思う。一時、人月単価制をやめよという議論があったけど、その後どうなったのだろう。

この前読んだ、西村清彦・峰滝和典『情報技術革新と日本経済』で「1990年代日本経済の問題のひとつは、広義のサービス業でITの生産性上昇をもたらしていない点で、その典型が、ソフトウェア産業である。」という指摘・・・
紺屋の白袴と揶揄されていたこの点も、改善したという話しは聞かない。

  ソフトウエア産業においては、ソフト製造技術の未熟が原因で、新しい試みには許容範囲を超えるリスクがつきまとうという事情があるのだろう。けれども、ことは必ずしもソフトウエア産業に限った話しではない。試行錯誤や敗者復活、新陳代謝、そうしたことを嫌う空気があるところでは、どこも同様の問題を抱えているのではないか。

  ここで私の考えは思わぬ方向に脱線する。では、そもそも生産性向上があまり効果的ではない分野なら、現状維持戦略が有効なのではないか。いわゆる成熟産業と呼ばれる分野。あるいは、職人的技量が価値の大半であるような分野ではどうなのだろう。

  成熟産業においては、聞くところによると状況を突破する企業もあるそうだ。軽作業請負業、ブライダル産業など。研究したわけではないが、方法はおおよそ見当がつく。
  職人の世界ではどうか。これは生産技術がいずれは取って替わってしまうだろう。米粒に字を書くレベルの技量を取り上げて、人間も捨てたものではないという主張がときどきあるけれど、その職人さんが0.9ミクロン幅の回路図を描けるわけでもない。市場規模がさほど大きくない分野は目こぼしされているだけのことだ。生産技術が陳腐化して低廉になれば、あらゆる分野にその技術が押し寄せていくことになるだろう。

  そう考えると、生産性向上が有効に働かない分野というのは、ごく限られると思えてくる。どんな分野でも生産性向上は必須のようだ。考えるべきは、生産性向上の理由付けと、それを受け入れる人間のモチベーション維持の方法だ。

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2004.09.25

GoogleNewsは情報過多?

  TVのCMでいまどき風の女性がさりげなく口にする「土曜日のプラス1」。その紙面に、山根一眞さんのコラムがある。載せてるメールアドレスにはきっと盛大にspamが来るのだろうな。それを集めて「spam博物館」てなサイトを作ったら面白かろ。というのは脱線。

  今日のそのコラムが取り上げていたのがGoogleNews。出た当初は興奮したけど、最近あまり聞かない。実は私もその後、見に行っていない。因みに"GoogleNews"で検索すると1、2位は個人のblog。「Google ニュース 日本版」はかろうじて銅メダルでした。Yahooで検索したわけではありません。デフォルトのGoogleツールバーです。
いいのか?>Google(笑)


  山根さんも指摘しているとおり、編集方針が無いというのはニュースには向かないのだろうか。試しに、久しぶりにGoogleNewsを見てみたら、すぐに理由がわかった。ちょうど旬な東京ゲームショウ関連の記事をを見てみたのだけど、開けてびっくり玉手箱。ページはこんな感じ。

検索ヒット順 日付順に表示する


東京ゲームショウ 2004 「PSP」に“さわれる”、「NDS」は“さわって”?
ITmedia - 13時間前
PSP&PS two 見て触って驚きの新ハード祭り
ITmedia - 15時間前
新ハードの実機展示に心を躍らせて、SCEブースへ猛突進! SCEのメインは、手に取って触れる真の意味での実機でのデモプレイに期待の「PSP」と先日発表されたばかりの「PS two」。 まずは、SCE ...

島川言成の東京ゲームショウの歩き方:会場内を最短距離で歩く!
デジタル ARENA - 16時間前
会場マップを見ると、第1会場から第7会場まであると分かる。一般来場者入り口があるのは第1会場で、ここは幕張メッセの正面入り口からもっとも右側にあり、結構歩くことになる。 入場すると第 ...

東京ゲームショウの大注目機、PSPをいち早く体験!
nikkeibp.jp - 18時間前
非常に高級感のあるPSPの本体。方向キーとメインの6ボタンは非常に押しやすくなっている. 今回の東京ゲームショウの一番の目玉ともされるソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の最新ゲームマシン ...

東京ゲームショウの大注目機、PSPをいち早く体験!
デジタル ARENA - 20時間前
今回の東京ゲームショウの一番の目玉ともされるソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の最新ゲームマシン「PSP(プレイステーション・ポータブル)」を、会場でいち早く体験! ...

東京ゲームショウ2004開幕。遊べる「PSP」を多数展示
AV Watch - 22時間前
東京ゲームショウ2004が24日、幕張メッセで開幕した。会期は24日から26日まで、24日はビジネスディとなっている。入場料は1,200円、小学生以下無料。 今回最も注目されるのは、株式会社ソニー ...

東京ゲームショウ2004、開幕
ITmedia - 21時間前
PSP実機体験コーナーが大人気。SCEだけで44台用意しているほか、各ゲームメーカーのブースでも体験できる。 千葉市の幕張メッセで9月24日、東京ゲームショウ2004が開幕した。テーマは「最新の感動を ...

PSPの価格と発売時期は「ゲームショウの反響をみて」
nikkeibp.jp - 2004年9月21日
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は2004年9月21日に開催した「PSビジネスブリーフィング」で、国内で発売間近の携帯型ゲーム機「PSP」向けのタイトルを明らかにした。同日時点で60社から105タイトルを予定。このうち ...


。。。おなかいっぱいです。

  情報過多が悪い方に働いていると思う。活字中毒者は別として、私のような脳みそ少な目人間には、この怒涛の分量がきつい。例えば新聞社のRSSフィードのように、内容が広範な分野に適当に分散していればナナメ読みもできるのだが。。

  もともと、いろいろなメディアの情報を同じテーマのもとに集めて比較できることが特徴、などとまことしやかに解説されていたはずなので、それが逆に普通の読者を遠ざけ得るというマイナスには気付きませんでした。

  深く知りたいものをまとめ読みするのに向いていても、日々巡回して見るものではないかもしれない。そもそも深く知りたければ、普通の検索エンジンの精度を上げるだけの話しでもあったりして。


GoogleNewsよどこへ行く。

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2004.09.24

雑記040924

  さて、また通常・・じゃなくて短縮モードで。

学力格差を食い止めるの果て

小学校に通ってる子どもの間の同化圧力は、私らの世代(昭和40年代生まれ)から信じられないぐらい強い。
という話しと
親は、入学式終わって、ビックリするらしいよ。先生の話を座って聞ける子と、聞けない子って段階で差がついている。教科書レベルなんか終わっちゃってる子もいるのに、字をまったく知らない子もいる。
という話しが同居。後者が前者の原因なのだろうか。 ?
案外、入学後半年も経てば簡単に同化したり。

どうあれ、世の中そこまで来てますか。という感がした。「昭和は遠くなりにけり」。

あ。ここにも小学校の先生と同質の悩みを抱える人が。

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2004.09.23

占いの暴力には占いの暴力をもって。

  ムロイが占い師を批判しているの読むと、占い師ってひどいことするんだなー、と思えてくる。まるで通りすがりに内容のない捨て台詞を書いていく迷惑コメントみたいなもの(笑)。もちろん、人を励まして元気付けてくれる占い師さんもたくさんいるとは思うけど。

  そこで妙案を考えました。ネガティブな占い師ばかりを集めてお互いを占わせ、罵詈雑言の応酬をさせたらどうか。TV番組に仕立てればきっと視聴率もウナギノボリ。かも。

  ああ、でもそこで生き残ったヤツが最凶の占い暴力師として世界征服に乗り出すおそれもあるか(笑)。
  なんだか蟲毒みたいだな(汗)。

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まだ野球の話し

  やっぱり自分は視野が狭いな、と思う。

  球団を持つことのデメリットについて、日経産業に指摘があったそうだ。ある有料メルマガ経由で知る。

  ひとつの球団を持つということは、その球団のファン以外の顧客を遠ざけるリスクがあるという話し。記事では90年代前半に松下が球団買収を断った例を取り上げて、市場シェアが高い大企業が、ひとつの球団に肩入れすることの難しさを指摘しているそうだ。
  確かに、地域の鉄道会社や百貨店なら、顧客の居住地域が重なってメリットが大きかっただろう。一方、松下のような全国区の企業が手を出しづらいのも頷ける。

  その点で、いま名乗りを上げているIT企業は、果たして球団経営に向いているのだろうか。いまはまだ、企業規模も小さいから、発展の礎としてはいいのかもしれないが、ある程度大きくなれば、球団を持つことのデメリットに直面するかもしれない。Yahooに迫るほどのシェアを持てばどうなるか。たぶん、適当なところで手を引くことになるのだろう。

  プロ野球機構は、その構図を睨んで、オーナー企業がその発展にあわせてスムーズに入れ替わっていける仕組みを、この機会に整えておくのがよさそうだ。
  野球という強力なコンテンツを上手に使って、オーナー企業は大きくなってください。その過程で、野球ビジネス界にもお金を落としてください。大きく成長した暁にはスムーズに撤退なさるのがよろしいですね。新しいオーナー探しは機構がお手伝いします。
  これなら、プロ野球機構という組織の意味もわかりやすい。

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また野球ストの話し

  ここによれば、「「パ6球団が理想」滝鼻・巨人軍オーナー、参入に期待」だそうですが。。どこまで本気か。家帰って風呂入って寝て起きたら、5球団じゃやっぱりカードが組めないよね。ということにふと気が付いたのかも。

  この方向でもし決着となると、赤字経営をどうするという問題の根は蓋をされて終わることに。よくわからない展開だなあ。野球への愛がどうこうとか経営者は横暴とか、はじめから問いの立て方を間違えてると思う。

ところで、これでもう1球団が、もし楽天などに決まってしまうと、ライブドアはどうするんだろう。
あ、楽天が本拠地を宮城にぶつけたのは、それを見越してるのかな。

なるほど! 野球って面白いね!

え?それは野球じゃないの?

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2004.09.22

広告媒体としてのカード

  日経本紙の記事「カードビジネス総力戦」を読んで。
  「OnetoOneマーケティング」の言葉自体はずいぶん古いけれど、実行となるとこれからだ。カード会社が入手できる顧客の購買情報は、買物をした店と買物総額だから、店の性格付けがはっきりしていれば、その顧客の嗜好は絞り込みやすい。顧客の消費パターンを分類して、それぞれ異なる対応をとるのは、ネットの得意分野だったけれど、紙の印刷物でも似たような手法を取れるとなると、その力は相当なものだ。
  考えてみれば、自動組版、差込印刷、自動封入の仕組みはすでにあるのだから、先頭に来る顧客分析が精緻にできれば、OnetoOneの業務フローはそれで完成だ。あとは各部分を作りこんでいけばいい。

  カードの国内発行枚数は254百万枚で頭打ちということだが、考えてみるとこれは大変な資産だともいえる。これだけ広範囲の顧客アプローチは簡単にはつくれない。
  以前はせいぜい決済手段としか考えていなかったけれど、今後は広告媒体機能に焦点を当てて捉えなおすことがあるかもしれない。


  とはいえ、私個人が持っているのは会費無料のカード1枚だけ、送られてくるDMはごみ箱直行だけど。まあそれはそれ(笑)。

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2004.09.21

メジャーブランドは都市伝説の恰好の舞台

恐怖!! 深夜道路上に500体のドナルド人形が…」より。

これが、ダウ夫妻が仕組んだ都市伝説だったらもっと面白い。
あれ? そういえば「ダウ」ってカタカナだと見過ごすけど英語にすると・・(笑)

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意志決定2題

  意志決定についてのエントリ2題

・「Regulation capture
専門性を持った民間の組織が、ジェネラリスト集団である政府に、専門知識の提供と見返りにバイアスをかけるという話。その解決策として、政府による経済への関与を減らすことをあげている。

・『決定の本質』から
決定の枠組みは、1)合理的行為者、(2)組織過程、(3)政府内政治(いわゆる「官僚政治モデル」)、という話し。記事はこのあと、陰謀論を皮肉る方向へいってしまうが、「決定の本質」の話しの方が有意義。

日本について言えば、普段から「省益ばかり追及して、国益を蔑ろにしている、けしからん」と批判されるのに、なぜか陰謀論の時には政府が一致団結してその陰謀を推進することになっている。だがこのような二重規範による理解は、別に日本だけの専売特許ではない。
日本政府だけの専売特許ではない、と。
企業内意志決定も同様の構図。
どうするか。

1ヶ月ほど忙しいので、blogをやめようかと思ったけど、よく考えたら新聞読むのをやめれば済むのだった(笑)。

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2004.09.20

OAZO

  田舎者よろしく、東京駅北口にオープンしたというOAZOを見物してきた。日本橋東急跡地と同じく、ちょっとした駅前ビルで少しオサレ、という以外に特にないのだけど、一応雑感など。

・速度可変のエスカレータがあった。乗る前はゆっくり動いていて、人が乗り口を通過するとスピードアップする。高齢者には乗りやすいのかも。でも私が先頭で乗ってしまってスピードアップしたエスカレータに、60代くらいの夫婦が続いて乗るというシーンが(当然ながら)あった。実用性よりも、誰も乗らないときはゆったり優雅に動く環境芸術としての意味が大きそう。

・入り口のガラスパネルを支える方立ては、小口寸法がかなり小さい部類にはいる。デザイン的にもすっきり。進歩してるなあ。これなら、奥行き方向にやや長くてもいい。

・線路に面した開口部が大きくとられていて、薄いカーテンをひいてあるのは良かった。壁を閉じて書棚にすることが多いけど、窓の方がうれしい。あれを実現しながらレンタブル比をさほど落とさないのが、プロの設計というもの。また、多少のレンタブル比の違いよりも、演出の違いに金を払うのが大店の度量というもの。丸善えらい。3階の開口は結構冒険してるけど、雨仕舞い大丈夫か。それと、足元のカバーは頑丈なものに取り替えた方がよい。乗ったら何か音がしたけど忘れた。

・高密度に本が並べられていて、本屋としてはいいと思う。上野千鶴子さんの本とレッシグ教授の本が隣あわせとか、にやり、という感じ。アマゾンのリコメンデーションみたいに見当違いのメールをよこしたりしないのがいい。

・アトリウム(というかガレリア?)はもう進化の余地はあまりなさそう。MM21を見慣れていると、あれにかなうものはそうはないと思ってしまう。地代も時代も違うのだろうけど。

・地下のニッチに埋め込まれた食べ物やさんは。。あんまりよくない印象。持ち帰りだけにして、別にまとまった広さのフードコートをしつらえた方がまだまし。奥行きのない小さな席を個別につくっても、動物園かペット屋の陳列ケースに見えてしまう。と、設計者はもう気付いて欲しい。いや、ペット並なんだよ、という声があるのかどうか知らないが。


そろそろオフィスビル付属の商業施設も見飽きたかも。

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2004.09.19

野球スト騒ぎの落としどころ

  昨日、墓参りの帰りに横浜球場の横を通りかかったら、野球ファンと称する人たちが合併反対の書名集めをやっていた。一方、選手はどこかでサイン会をやっているらしい。自分には関係ないとはいえ、こうも身近で五月蝿くされると、事情をまったく知らなくても何か一言くらいは言いたくなる。それも何か過激で強硬(笑)なことを。。「なんとかポケッツ」だけじゃものたりなーい。

  ・・・むー。何が問題なんだっけ?

  野球ファンが、合併がどうこうなどと瑣末な手法の是非を言うのは違和感がある。「おもしろい野球をみせろ」「入場料に見合う娯楽を提供しろ」なら理解できるのだけど。。そんな的外れな方向に話しがいってしまう理由は所有意識か。野球ファンは贔屓の球団が自分の所有物であるかのように錯覚しているのでは。その錯覚は、固定客を増やそうという球団側の思惑どおりではあるけど、事態がこうなってしまっては逆効果というか皮肉。

  その球団は、コミッショナーと称するおじさんに乗せられてか、損害賠償などと強硬姿勢をとってしまった挙句、梯子をはずされて困惑。いまさら折れるのは面子の問題。落としどころを探るどころではない。

  選手は。。あまり意見を言わない。いまの枠組みで利益を得ている側だから当然か。

  コミッショナー。。たぶん、次にこの役回りになる人が鍵だろうな。誰かが落としどころを示して、落ち着かせなければいけないけれど、コミッショナーがやるべきなのは明らかだ。もうやめると言っているらしいあれは論外だな。


  では落としどころはどの辺りに?
  年俸の上限制導入と球団数維持で、選手・球団、双方の痛み分け。野球ファンが入場料以外のルートでも金を落とせるように、力をあわせて経営努力。というのが一案か。

  TV放映・広告モデルがだめになりつつある以上、ディズニーランドを見習って経営努力するしかないでしょ。怠惰と贅沢に狎れた身にはきついかも知れないけど。


やっぱり過激で強硬なことを書くと気分が晴れる(笑)。
ああっ。でもまたいつのまにかblogに逃避。。(鬱)

[追記]
年俸の上限制よりは、人件費総額の上限制と言う方がより正しいか。

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2004.09.18

墓の掃除

  休むと言っても、週末くらいはいいか。

  少し早いけれど、墓の掃除に行ってきた。夏暑かったせいか、雑草が盛大に生えて賑やかだったけれど、血も涙も無く刈り取って元の砂漠に返してきた。玉砂利でも敷けばいいのだろうが、それも手を抜いているような気がして土のままだ。それに土だと、土俵を掃き清めるような遊びができてちょっと楽しいのだ(笑)。

  それにしても雑草の根の深さよ。深度によって張り巡らされている根の種類が違う。10cmくらいまでは、毛のような細かい根が中心で、小振りの鎌でも十分対処できるのだが、今日はそこまでで終わらずに、少し深くまで鎌の刃先を入れて掘り返してみたのだった。
  引っかかってきたのは、径が1cmくらいある、茎のような根だ。20cmほどの地中を水平に伸びている。これもまあ、刈れるところまでは刈った。怖いことにさらにその下があるようだが、次回、もっと大きな鎌を持っていくまでおあずけだ。

  こうして年に何回か、無心に墓掃除をしていると、死ぬということが別段、特別なこととは思えなくなってくる。あっち側にいくだけのことだなあと。確かに不可逆なプロセスではあるけれど、世の中の出来事なんてたいていは不可逆だ。いまさら気に病んでも仕方がない。

  歳をくってくると、そんな当たり前のことに、徐々に目が開けていくなあ。もっといろいろ見えるようになりたいものだ。


  枯れ始めてるだけ? そうかもね(笑)。

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野球スト打つそうです。

  あ、プロ野球はスト決行ですか。
  野球の好きな人には少し気の毒ですが、これを機会に、映画や水族館や旅行やらに行ってみるのもいいのではないでしょうか。別の世界や出会いがあるかもしれないしね。と前向きに考えてみる。

  旧国鉄のストと違って大多数の国民生活に影響があるわけでもないし。
  ましてや私にはまったく関係ないし。

  お休みと言っておきながら、週末くらいはエントリしてみる。

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2004.09.17

しばらくお休み

  うーん。これから1ヶ月ほどで、普通なら4~5ヶ月かかることをしなければならない羽目に。
  というわけで、しばらく読むのも書くのもお休み。

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東洋と西洋、森と木の話し

  月間100万PVを目指すという「Passion For The Future」の昨日の書評は「木を見る西洋人 森を見る東洋人思考の違いはいかにして生まれるか」。母親の教育方法がぜんぜん違う、という話は目から鱗。それが何世代も引き継がれて文化になっていくのだろうな。
  以前「kom's log」にあった、言語がもたらす思考様式の違いの話しといい、やっぱり文化という環境の中で人間は作られていくのだなあということがよくわかる。

  ところで、橋本さんはあえて深くは触れていないけど、小学生の女の子がやらかしてしまった例の事件、この東洋/西洋の違いという視点で見るとどうなるのだろう。原因は環境にあるのか、本人にあるのか。
  マスコミ等では、原因は本人にあるとした結論を批判して、環境についてもっと原因を掘り下げるべき、という論調が見られたけれど、西洋的な視点でみれば、これはまぎれもなく本人の異常性に由来するということになるのだろう。「同じような環境の他の子供は普通に育っている」というのがそのひとつの論拠になる。
  もちろん一方で、「同じ環境の子供は皆同じ危機を心の奥底に抱えており、事件の形で発露するかどうかは確率の問題」という反論も東洋人としては当然だ。その場合は、「その根本原因の解消こそが本来の目的だ」ということになる。西洋的というかプラグマティックな立場からすれば「メタ構造に問題をすり替えている」という批判の的になるのだろう。
  考え始めるときりがない。私はどちらも都合に合わせて使い分けている。ご都合主義との批判は、あえて受けようと思う。明晰で首尾一貫した哲学だけで、現実の問題が解決に向かうとは思えないので。

  というところで、現実の問題に向き合う時間がもう来てしまった。とほほ。

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2004.09.16

SEDトラフィック

  なんだか急に変なトラフィックが増えたと思ったら、大昔にこれはと思ってスクラップブックに入れておいた「SED(表面電解ディスプレイ)キャノン・東芝」なんていう記事が検索エンジンに引っかかっていたらしい。
  記事は2003年12月に書かれたものだから、そうとう古いのだけど、メーカーはひたひたと開発にいそしんでいたんだなあ。

 ただ、業界関係者間では、キヤノンの技術的優位性は認めるものの、量産コストを引き下げたうえで実際に売れる製品を開発するのは多くの困難を伴うとの見方があることも事実。「
なんだそうだけど、技術と信念に基づいて突き進んでほしいもの。
  それに比べて、この会社は大丈夫か。

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2004.09.15

都会で広がる貸し自転車

  あまりまだ見かけないけど、TVでやってました。証券会社の営業など外回りのビジネスマンに貸し出すのが、1回100円。散策のあと乗り捨て可が1回300円?(聞き逃したのだがそれくらい)。
  確かに、あまり広範囲でなければ地下鉄より便利ではある。いろいろな道を通れるから、新しい潜在顧客を発見するのにいい、という広告代理店の営業マンの話は、少し頷けなくもない。そんなに便利なら、会社で常備すればもっといいのに、とは思うけど。

  私が反応したのは、散策のあと乗り捨て可という方式。実際に報道されていたのは、特定のギャラリーなど決まった場所に乗り捨てるというものだ。それはそれで便利そうだけど、ここはGPSを使って欲しい。
  どこにでも乗り捨て可。明け方にGPSで迷子の自転車をトラックで回収。それならすんごく便利だと思う。

  放置自転車が増えると受け止める向きもあるかもしれないけど、それは駐輪場を公共のものとして整備拡充していく筋の話し。ヒートアイランドとか排気ガスとかを解消するにもいいのじゃないか。

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2004.09.14

SNSはやっぱりクラブ?

  SNSはやはりクラブ的な方向へ行くのかな。
  「GREE NIGHT 2.0を批判するよ」や「GREE Night 2.0 入り口のところで引き返す」を読むと、なんとなくそういう気がしてくる。参加してもいないのにわかったようなことを言うのは、慎重にしたいところではありますが。

  もっとも、10万人と言われる会員のうち、リアルに集まったのはほんの一部だろうから、「GREE NIGHT」というよりは、「GREEの中のある特定のグループが集まったNIGHT」と見ればすんなり納得もいく。これをもってSNSはだめぽ的に考えることもない。

  あ、ここのロマンスグレーな方が書いた

私たちのように、それなりの年齢になってしまうと、相手の会社や帰属する組織、そしてそのタイトルを中心に相手を判断してしまうのですが、GREEや他のソーシャル・ネットワーク・サービスが提供している人と人の繋がりは、年齢や性別、帰属する組織、職種、職位といったものに関係ない人間同士の本来のコミュニケーションのあり方を提供してくれるのではないかと思います。
の部分は、「相手の会社や帰属する組織、そしてそのタイトルを中心に相手を判断してしまう」ことを促す仕組みをGREEが内蔵している以上、リップサービスと受け止めるのが妥当。自らマイコンフリークだったというこの人が、知らないとは思えないし。

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2004.09.13

人間は単なるコストではないこと

  ネットやIT技術の普及で、特定分野の仕事が無くなる話しを何度か書いた。「突然、仕事が価値や意味を失う事態に直面した人は、どうしたらいいか」。そのひとつの答えは、当たり前だけれど、「人間にしかできない価値を見つける」だ。当たり前すぎて忘れていたが、このところ内容が安定してきているメルマガのひとつ「電脳市場本舗~Marketing Surfin'」の今号を読んで思い出した。

  注意しなければならないのは、「人間ならではの価値」を、「高度な学問を身につけて、大多数にはわからない技術や情報を操ること」に限定しがちだが、そうではないということだ。
  文化が発達した日本にあって、誰もが身に付けていたはずのもの。最近は失われつつあるらしい、他者との関係性に係る諸々。それこそは「人間ならではの価値」の典型だ。

  この種類の価値は、古くは「互恵」として交換されるものだったと思う。見返りを求めずに「お互い様」として行われ、そのお返しは当の相手から直接ではなく、巡り巡って思いがけない別のところから、多くの場合は自分が困っているまさにそのときに、戻ってくると信じられていた。それが世界観として共有されていた。

  世の中はいま、少し変わり始めている。お金というものが、以前よりも深く人の関係に関わってきていて、その流れは止められない。
  であれば、「人間ならではの価値」を、互恵というかたちだけでなく、素直にお金のかたちに換える感覚を認めてみてもいいのではないか。それはみっともないことではなくて普通のこと、にしてもいいのではないか。

  もちろん、矛盾は抱えることになる。相手がお金を払わない(払えない)ときに、それなら何かしてあげることをドライにやめるのか。ホームヘルパーの世界では早くから問題として認識されている。

  対処方法はまだわからないけれど、この方向が大筋で有力であることは間違いないだろう。二極化する世界が、対立と亀裂を生まないようにするには、これしかないと言ってもいいくらいだ。人間は単なる「コスト」ではないのだから。


それとも、単なるコストなのかな?

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2004.09.12

テイキング・ライブス

  いつもどおりネタばれです。
  今週の選択肢はサイコ系の「テイキング・ライブス」とゾンビものの「バイオハザード2」。このところ、暗い系の映画が多くてうんざり。
  仕方なく選んだのが、サイコ系の方。バイオハザードは、金曜日にたまたまTVで「1」を見てしまってお腹いっぱい。あれは「2」の封切前のプロモーションでやっているのだろうけど、1も2も同じに見えるときは逆効果だ。

  それで、「テイキング・ライブス」。何を表現したかったのか、もうひとつわからなかった。犯人の心理描写は浅いし、捜査官は何か超能力めいたものを使うようなそぶりはあったけど結局普通だし。おまけに大黒星。
  よかったのは、捜査チームに流れる静かな雰囲気。汗臭い怒号が飛び交う暴力系(アクション系とも言うが)のそれに比べて、抑揚と感情を抑えた台詞のやりとりが少しだけブレードランナーを思い起こさせた。それも最後はお決まりのカーチェイスでぶち壊しだが。
  映画の出だしも少し変わっていた。プロローグがかなり長く、入るスクリーンを間違えたかと一瞬思った。青春映画のような滑り出しだったので。
  プロローグと対になっているかのような長いエピローグだけど、とって付けた感じがややあった。犯人の心理を説明し、なおかつ映画に納まりをつけるには、少し迫力が足りなかったと思う。いまや大女優となったアンジェリーナ・ジョリーの体面のために付け加えたような印象。
  アンジェリーナ・ジョリーだから見たようなものだけれど、今後はそれだけでは見ないことにしよう。「スカイ・キャプテン」は。。。やっぱり見ないな。

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2004.09.11

鍋の指輪

インディージョンズで争奪の的になりそうな指輪だな。


こんなものにTBしてしまうなんて(鬱)。
でも言わずにはおれなかった(笑)。

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雑記040911


今日は9・11なんだな。
世界が様相を変え始めたとして記憶されるべき日。


ついに『装甲騎兵ボトムズ』のDVD-BOXが!
ついに!
「赫奕たる異端」まで入っている!
LDは捨てたけれど後悔はしない。

しかしDVDプレーヤーを買わなければいけないんだろうか。やっぱり。
しかも一気鑑賞するために数日の時間が必要。。。。
体壊しそう。
悩む。


ボトムズは、数百年(だっけ?)戦争が続いて日常化している世界の話だけど
そうなると、人間、状況に馴れてしまうのかも。それはちょっと怖いことかも。


ナットウキナーゼ」で血液サラサラ
わざわざ何十万円もする健康法や健康食品に頼らなくても、手近に健康を保てるものが。因みに私も毎日食べてます。パンの朝でさえ。パンに塗るとさすがにキモい(笑)ので、スプーンでそのまま食べます。

これで3日間ぶっつづけDVD鑑賞も大丈夫? なわけあるか。


うちの食卓 Non solo italiano
納豆を食べつつも、こういう料理にも憧れる私。
いいなあ、パンを焼くお母さん。
平和の象徴。


こんなところにまで「健康」の話題が。
健康のためのエントリー休刊日

読者にも休日を(笑)。


引用の中にある情報中毒の話は身につまされます。

ニュースを気にするという習慣は不安や怒りなど、治癒系を妨げるこころの状態の原因になりがちだ
・・・・
気づかないうちに膨大なこころの「ジャンクフード」(高カロリーだが栄養にならないスナック食品)を摂取してしまっている。
気が付けば、bloglinesに登録したblogの更新記事が1日平均数百。これはいかん。
え?自分のジャンク記事垂れ流しをまず止めよ?  といっても、摂取したものが排出されていくのは自然の理と言うべきで。。便秘はお肌によくないし。

よきもの摂取すべし。

で、あるか。


新車購入者の4割が自動車メーカーサイトを見ることから始める、J.D.Power社
そうなんだ。ちょっと記憶のためにメモ。

ちとも反省してないな>ジャンク情報中毒。

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民は官と同じく信頼できる

  というか、官は民と同じくらい信用できん。ですね(笑:追記)。

  「官の犯罪と法の不適用」を読むと、北海道警の裏金問題の決着のしかたに疑問があるみたいです。

 しかし不思議でならないのは明らかな横領、背任罪であるのに金額を返還して減給、懲戒などの内部処理ですべてが終わり、誰一人刑に服す者がでないということである。一般市民がこのようなことをしたら直ちに逮捕、投獄である。
  郵政民営化反対の根拠として、官業であるから民間に比べて信頼できるという主張があるそうですが、北海道警の話しを聞くと、公務員だからといってお金の面で信用できるわけでは、まったくないようです。
  むしろ、公務員の不正が固有名詞を出さずにうやむやに処理されることが多いのに比べて、民間は社会的制裁に晒されるリスクを負っていることを考えると、民間の方が信頼できると言うこともできそうです。


  もちろん、中央線沿線で特定郵便局長をやっている私の従兄弟は、信頼できる人物ですから、信用できるかどうかは、職業や身分にはよらず、人そのものに依っていると思います。
  民営化反対の理由として、官業は信用できるという幻想を持ち出すのは、誤りです。

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2004.09.10

価値の見方

  このひと月ほど、新聞記事をネタに毒にも薬にもないことを毎日書くようにしているけれど、これだけの分量の記事を毎日送り出しているマスメディアというものはやっぱりバケモノかも、と改めて思う。まあそれが普通に組織の力というものか。仕組みに従う普通に優れた人たちが、入れ替わり立ち替わり動かしていく組織。

  ところで今日の日経の「大機小機」は、「知識社会と所得格差」と題して、知識の巧みな活用がもたらす富の偏在と、その年月をかけた平準化のプロセスを簡単に俯瞰して、一時的な格差を理由に進化そのものを否定しないように説いている。

  ここで言う格差とは、尖って優れた少数の人たちと、その他大勢という構図。言ってみればGoogleのような組織が連想させる格差だろう。少数の突出した成果を、コンピュータが増幅して量的な効果に繋げるというわけだ。

  と書くと、前者と後者で関わる人間の優秀度の分布が違うように見えるかもしれない。緩やかな山型の集団と、突起を持つ平原型集団の違い。HRMの本など読むとよく出てくる概念だ。

  しかし、ことGoogleに関しては、それは錯覚ではないか。Googleという仕組みだけを見るのではなく、それが参照している膨大なリンクまで視野に入れれば、googleが生み出す価値は、ごく普通の人たちが自分の価値観の表明として作ったリンクを拾い集めてきたものに過ぎないことが見えてくるはずだ。

  価値というものは本当に捉えにくい。この例をして、やはりgoogleは別世界の偉大な価値だとみるか、それとも自分の一部がそれと関わっていることで、自分の価値を再認識するか、ひとつの大きな分岐点だと思う。


  適切な例えかどうかわからないが、テロに追いやられていく人たちに、そうした意識の断片でも伝わることで、何か違った展望が開けないかと思うのだけれど。

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2004.09.09

萌えビエンナーレ

  「「萌え」は少子高齢化する?」を読んで。

  ヴェネチアビエンナーレの日本のテーマが「萌え」だと聞いたときは、「大丈夫か磯崎新」、とか思ったものだったけど、どうなるんでしょ。今日からですか。。。

  google様に聞いてみると、「顔から火が出るほど恥ずかしい」とか、いろいろ言われているようです。外国の人にこれをどう説明できるのか、その場面に直面する可能性がある人は、ヲタクと現代日本について論考を重ねておく必要があるかもしれませんね(笑)。
なにしろこのポスターですから。
これが「独立行政法人 国際交流基金」のサイトに堂々と掲載されておるわけですから(汗)。
だけでなくヴェネチアの街角を飾ってしまうわけですから(汗汗)。

塩野七生さんがちくりと何か言わないかなあ。


冒頭の記事の中で最も衝撃をうけたのが、この部分。

20xx年

ある真夏日のこと、、、

東京駅・浜松駅に集う白髪の団体。その中には
ちらほらとシルバーパスを持つ老人の姿も・・・。

乗り込むバスは無論、「東京ビックサイト」行き!

#その頃には実用を兼ねたパワードスーツ系の
#コスプレが大流行?

ああ、何か新しい世界へのトビラが開かれつつあるのだろうか。どきどき(笑)。

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2004.09.08

新聞に限らない生産性向上の行方

  「トラフィック爆発時代の自社の「立ち位置」」を読んで。

  新聞に限らないけれど、ネットは特定分野の生産性を極端に高めるという特徴がある。だから、その部分で食べていた多くの人にとっては、ネットの普及は死活問題になってしまうのだろう。
  新聞を例にいえば、有料でも読みたいと思わせるコンンテンツをつくる人たちはなんら影響を受けない一方で、印刷、配達などの分野の人、さらには編集する人でさえ、仕事がなくなっていくおそれがあるのではないか。
  新聞の本質的な機能は、ネットが普及しても失われることはないはずだけれど、事業としての新聞社は、ビジネスモデルを大きく変えなければならなくなると思う。今と同じような規模の人間を養っていくことは、できない相談なのではないか。

  同じ構造の問題が、新聞に限らず起きることが、大きな問題なのだと思う。

  生産性の向上で生まれた余剰な富を何に振り向けますか。
  いらない、と言われてしまった人たちは、どうやって自分の意味や価値を見つけますか。

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負担と分配

  日経本紙「大機小機」欄の記事「国民の「負担増」とは」に税と年金を含めた負担の話が出ている。いまは郵政改革の話が旬だから、国民負担の話は少し後ろに下がっているけれど、予算の時期には嫌でも思い出す大切な問題だ。
  記事では生産ではなく消費に課税することが効率がよく、社会的な負担が小さいとし、逆進性は歳出面の所得再配分で補えるとしている。

  消費税を否定的に捉える最大の理由が逆進性だとすれば、確かにそれを解消することで、間接税主体の負担体系のリアリティは増すかもしれない。ポイントは逆進性がうまく解消できるか、ということ。
  たぶん、富豪がたくさん生まれるようになるのだろうな。それはそれで、彼らがパトロンとして機能すればいいのかもしれない。金が全てみたいな金持ちばかりになってしまうと、ちょっと侘しいが。

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2004.09.07

騒動の予兆?

  ひと雨来そうな空模様。
  「すぐに気持ちよくなるから大丈夫だよ」の世界
  今度は野次馬として楽しませてもらいたい(笑)。


  ああああ。ふと外を見れば、まさかの突然の大雨。
  昼食をとっているここから、仕事場まで、距離にして200M。
  午後の始業まであと3分。

  。。。罰があたるにしても、タイミング良過ぎない?(泣)

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9・11には何かが起きる

  詳しくはここを。

Continue reading "9・11には何かが起きる"

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雑記040907

▼コンパクトカー再加速
やっぱり全体ではインフレよりデフレ傾向がしばらくは続きそうな予感。
もちろん、一部高級品は別世界として。

▼企業の生産性向上が、インフレを抑制
昨日の日経記事。
生産性向上→生み出す財の増大、というのが日経の基本線なのはわかるけど、
生産性向上→時間の創出→文化の向上、という考え方もあっていいはず。

▼AllaboutJapanがyahooと組んで物販
これまでよくがんばったと思う。やっぱり物販へいかないときついのかなあ。

▼NTTとレゾナントが曲名検索
曲を聞き取って曲名を教えてくれるサービス。
これ、いいなあ。ほらあの曲なんていったっけ、ていうときに
パターン認識してすぐ答えてくれる。
でもそれって、パクリのリストも作ってくれるっていうこと?(笑)。

▼これでいいのか郵政改革
2日連続社説。力はいってるな。がんばれ>日経。

▼UCカードからカード番号流出
これは、いままでのどちらかというと無害な「個人情報」流出とはわけが違う。
UCカードは会社存亡の危機。。。とおもったら、軽く済ませそうな空気。
私は自分の使ってるカード会社でこんなことがあったら、即座に利用停止するけどなあ。

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郵政改革の本筋

  昨日の話になってしまいますが、日経本紙の社説に極めてまともなことが書いてあったので、増幅するために書きます。

  記事では、郵政改革の本筋は、特別会計の入り口をなくすことであり、郵便貯金と簡易保険を廃止することが、改革の真の目的だとしています。国家予算の数倍にも上るお金が、国会の議論を経ずに使われていることをやめさせるのが、真の目的だ、ということをきちんと指摘しています。

  この、2つの巨大国営金融機関の廃止という重大な目的に比べれば、郵便事業はどうでもよいと言えます。最近、郵便事業のユニバーサルサービスや雇用問題などが、目くらましとして取り上げられますが、真の目的から目を逸らそうとする姑息な手に過ぎません。ユニバーサルサービスなら民間事業者に委託する話しができるはずですし、雇用をどうしても優先したいのなら、官業のままで一般会計から賄ってもらえばよい。税の形で資金を出す国民がお金の使い方を国会を通じてチェックできる一般会計で行うのが、官業としての筋です。
  日経の社説では、郵便事業民営化を、2金融機関廃止を軟着陸させる手段と位置づけています。それもひとつの考えだと思います。

  記事は、郵政三事業の完全分離と政府関与の廃止、民間との公平な競争条件の整備を訴えて結んでいます。まったくもってそのとおりだと思います。

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2004.09.06

房総半島の夜。と昼

  昨夜は地震があったのか。。南房の海辺に居たけど全然気が付かなかった。台風16号が打ち上げた海藻や材木の標高2Mくらい上で寝ていたのだけど、高波が来なくて良かった(汗)。
  海辺は、低く垂れ込めた薄い雲と、波頭が千切れてできた霧と、低く這う靄とが渾然となって不思議な空間でした。天地の境が曖昧になったよう。儚くなった人達に会えそうな気がしたけど、残念ながら俗物の前には現れてくれないらしい。

  で、昼。この辺りの観光客向けあの手この手には涙ぐましいものがあるのだけど、ついに正念場まで来たかと思わせるものを発見。その名も「海がちゅき」。
  「ちゅき」は「好き」がなまったものと思われ。品物はエクレアとチョコクランチで「海がちゅき」ブランドのもとでシリーズにしようという意図らしい。普通のお菓子なんだけど「海」にからめて房総半島を想起させようと言う、無理やりな発想か。
  びわと落花生ばかりで、お土産に買って帰るものにいつも困るんだけど、普通のチョコ菓子を買って帰るよりはまだしもと思う。干物はうまいと思うんだが。

  地元のスーパーでは、ばちまぐろのブロックを発見。肉のハナマサで売っている牛や豚のブロックと同様の、ひとかかえもある赤身のブロックが、普通にドンと置かれていた。首都圏のスーパーならもっと食べやすい形で切り売りするのだろうけど、これがこのまま売れるのは、家庭の調理ノウハウの違いだろうか。そこでひとつ教訓をGet。

  お客を見てものを売れ。

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2004.09.04

blog的

  土曜日だというのに、一人仕事場で法律の条文とにらめっこだが、ようやく終わった。こんなに激しく降る夜は、窓をいっぱいに開け、明かりを消して、雨音と涼しい風で部屋を満たすのがいい。

  などと気取っていて、ふと今日はまだ何もエントリしていないのに気付いた。まず昨日いただいたコメントに返事を書こうと、気楽に書きだしたら、案外重要かもしれないことに気付いたので、それを書く。

  昨日、blogと新聞についてまとまりのない文を書いた。blogをやっている人にはもう当たり前のことなのだが、肝心なことを書き忘れていた。


  以前、伊藤譲一さんが、ご自身のblogについて「当初は気楽に書いていたが、読者が増えて顔が見えない不特定多数に読まれていることを意識し始めると、あたりさわりのないことしか書けなくなる」ということを書いていた。

  それは大新聞の現状にぴったり当てはまる。大新聞というものが置かれた状況、不特定多数の読者を想定しなければならない状況は、記者のみなさんに、保守的で予定調和的なことを書くよう強いるのではないか。せっかくの文才や冴えた視点を腐らせている人も多かろう。

そう考えると、blogを書くとき注意すべきことのひとつがはっきりする。

読者に不特定多数を想定しないこと。
それは言い換えると「格好つけないこと」とも言えるかもしれない。抑制を旨として訓練を積んできた一流の記者には、かえって辛い状況かもしれないが、それがまあ、blogというものなのじゃないか。


  直接にはあまり多くない読者を想定して、書き手が比較的自由に書ける雰囲気を保ちながら、間接的で素早い情報の伝播が、マスメディアと遜色ない情報のリーチをもたらす。拡散する情報は、不特定多数の読者という幻影に囚われない、書き手の個性そのものだ。

  それって、とてもblog的だな。


明日はキャンプに行こう。エントリはお休みかな。


[追記]
元記事が移動したのか、読めなくなっているので、記憶で書いてしまうけれど、伊藤さんの記事では、「顔の見えない不特定多数を気にする」のではなくて、「顔が見える大勢の人を慮る」ことが、あたりさわりのない記事になる原因だ、となっていたような気がする。お詫びして訂正します。
その上で改めて、やっぱり、かっこつけずに本音を書くことが、blogの特徴だ、と言ってしまおう。

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2004.09.03

blogと新聞

  浅間山の噴火は北東方向に火山灰を降らせ、農作物に被害が出ているそうです。農家にインタビューした映像をTVで昨日見ました。今日の新聞を読むと「暗澹たる表情の生産者」と表現していました。
  そこで私は「おや」と思いました。TVで見たときの生産者の表情は、暗澹たるというよりは、むしろ。。なんだか。。どうも。。言いづらいのですが。。。「嬉しい」ような印象を受けたからでした。

  もちろん、生産者の本当の気持ちは、今年の収穫が台無しになってしまって(心情的に)悔しい、(経済的に)困ったなどだろうとは思います。しかし、それは承知の上で、私は自分の受けた印象を正直に自分のblogに書くのです。マスメディアならば、慣行に従って「暗澹たる」と書くところであっても。

  blogと新聞などの既存メディアとの大きな違いのひとつは、それだと思います。定型化、儀式化された反応ではなく、正直に感じたことを表現する。表面的であるとか誤解であるとかの批判はおそれずに、ありのままに書く。

  そこから波紋が生まれれば、それがblog(やSNS)の魅力やパワーの源だろうと思います。実はあの地方では、本当に困ったときは笑顔をつくるのだ、とか、いや実はあのシーンの前に、撮影クルーが農家を励まそうと即興の漫才で場を盛り上げたのだとか(笑)。
  blogは新聞を殺したりはしませんが、同じ現象をまるで違う切り口で見せてくれるものではあると思います。SNSも違う切り口を見せますが、関係が親密になりすぎると、ものの見方が似通ってくるという欠点がありそうで、私はいまのところ、自律性の高いblogを好んでいます。

  新聞がもし衰退するのであれば、それはblogが殺すのではなくて、新聞自身の力の衰えの結果なのではないかと思います。他を気にするよりも、新聞記事の魅力を高めることが、対処方法としては正しいのでしょう。

  さてそれはそれとして、浅間山の噴火でだめになった農作物、保険には入っていなかったのでしょうか。そうした保険はないのかな。普段自分の仕事で忙しい私に代わって、新聞記事がそれを調べて書いてくれると、読み甲斐があるのですが。

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2004.09.02

GoogleNewsが始まった

  GoogleNewsの感覚はすごい。国を選べるようになっていて、いまのところ12カ国あるのだが、どの国を選んでも、同じレイアウト、同じデザインでその国の記事が出てくる。世界がひとつのWebページにこじんまりと納まってしまったような感覚だ。わざわざあちこちの新聞社のサイトへ飛んで、ノイズも多い記事の森を彷徨うのに比べて、GoogleNewsのこの見せ方は驚くほどコンパクトだ。

  もちろん、世界が一枚のページに納まるはずもないから、それは錯覚に違いないのだが、注意していないとそのことを忘れそうで少し怖い。この錯覚はおそらく、Googleの特徴であるPageRankがもたらすリアリティによるものだ。@ITの記事に、googleが記事を自動的に選んで並べる手法を書いた部分がある。

グーグルが提供を開始したGoogleニュースは、さまざまなニュースソースからニュースを検索して集めたうえでグループ化(クラスタリング)や分析技術を利用して、ポータルのようにまとめて見やすくしたWebページ。
・・・
日本語サイトであれば日本の内外を問わない。例えば「ブラジルの日本語サイトも含まれている」(グーグル関係者)という。それらを「リアルタイムに近い形」で検索し、集めてきた記事を、トップニュースのほか、社会、国際、経済、政治、文化・芸能、科学・テクノロジーの8つに分類して表示する。

 では、同じような記事のうち、どの記事が上位に表示されるのか。その点についてチャン氏は、「PageRankの応用で100以上の要素によって決まる」と述べる。どのWebサイトからリンクされているのか、集中制、タイミングなどさまざまな要素があるという。

扱う対象が「記事」という特殊な文であることを考えると、抽出・並べ替えのアルゴリズムはある程度カスタマイズされているとは思うが、それにしても改めて検索エンジン技術がもたらすリアリティに驚く。Googleがサービスを開始した当時の、Sense of Wonder の再現、と言うとさすがに言いすぎか。


  もっとも、私はふとしたきっかけで、検索エンジンの限界も肌で感じているので、「そう簡単に騙されないぞ」と自戒してはいるのだ。YahooとGoogleでそれぞれ魚の「鯖」を検索してみると面白いことがわかるので、GoogleNewsに感動した方は、一度試してご覧になることをお勧めする。

  蛇足だが、@ITの記事は直リンク問題にも言及している。直リンクに対する姿勢は、同じマスコミでも様々あり、リンクを許すサイトが、ネット上では生き残っていくだけの話ではあるが、それがリアルな世界での生き残りと必ずしも連動しないであろうことも記憶しておきたい。分析記事の価値は中身にこそある、と思う人が生き残っている間は。


  GoogleNewsに興奮して、思わず記事調の硬い文になってしまいますた。

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2004.09.01

雑記


今日はwinny裁判の初公判日だそうです。海外では、ソフト制作者の罪は問わない判決がいくつか出ているそうですが、日本ではどうなるでしょうか。


スパムコメントがうるさいです。とはいえ、匿名発言を容認する立場からは、どうしたものか、頭をひねります(苦笑)。

積極的に罪を問うのではなく、フィルタをかけて無視する、というのがいちばんよさそうです。スパム屋さんは、コンピュータの自動処理能力を活用しているのですから、これに対抗するには、同様に自動的な手法で対するのがよいでしょう。

もちろん、自身の蛸壺化を避けるために、フィルタの外の世界を積極的に歩き回ることは忘れないようにしなければいけませんが。

フィルタの掛けかたは・・・niftyのサポートに相談かな。
攻性防壁? なんと過激な(笑)。


niftyといえば、ココログを立ち上げられたお一人のNDO::Weblogさんが退職されたそうです。とんがった人たちとダイナミックな世界で競いたいという気持ちからとのこと。すばらしい。ココログユーザのひとりとして、これまでのご尽力に感謝するとともに、今後ますますのご活躍をお祈りいたします。


このエントリに何気なく振ってみた「雑記」ということば、このblogに似合う気がしてきました。
サブタイトルに悩んできましたが、「雑記帳」がいいかな。(笑)

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