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2004.08.28

日本とドイツの言葉と環境

  日本人とドイツ人の思考方法を比較した面白い文章がありました。「Jungle Walk

  日本語からドイツ語への翻訳で突きあたった困難に端を発して、話しは言語構造と思考方法の違いに発展します。日本人はジャングルを歩くように文脈依存で思考する。ドイツ人は木構造で論理的に思考する。そしてその違いは、論理的に考える訓練の有無だとしています。ドイツの生活環境と言語は、その訓練を、使う人に強制するようです。

  確かに、日本人建築家といわれる人たちの文章は、日本語で読んでも、わけがわからないものが多いと思っていました。読むほうの頭が悪いのかとずっと思っていましたが、そうではないらしいとわかって少し安心しました(笑)。

  そう書くと、論理的に考えるのが、文脈依存で考えるより高級だという話に進みがちですが、Komさんは、この2つに優劣はないとしています。むしろ、訓練の有無なのだと。それは私にとっては新しい発見です。

日本のジャングル文章もまた、魅力的で開かれた可能性だ。それはそれで素晴らしい。否定することはない。論理的であること、論理的に文章を書く、というのは思考の問題ではなく、たんなるテクニックの問題なのだ、と私は思っている。
  いつも短い時間でいいかげんな文章を書き散らしていて、少し気がとがめてはいたのですが、訓練で論理的に書けるようになるのなら、まだ希望はある、ということでしょうか。
  少し意識して書くようにしてみようかな。

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