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2004.08.20

電子貨幣はやっぱり完全匿名がいい

  「実名」「仮名」使い分けという日経の記事から。
  日立製作所が、電子商取引での取引実績が特定されにくくなる技術を開発したそうです。実名だけでなく、仮名でも取引できるようにし、裏では暗号化された認証技術を使うそうです。
  なんでも、強力な次世代暗号と組み合わせて、仮名でも本人認証ができるのだそうですが、どうも違和感があります。

  どうして電子財布ではだめなのかな。貨幣は本来的に匿名だと思うし、だからこそどこにでも流通していけるのだと思う。その完全な匿名性は、貨幣が電子化されても引き継がれるのがいいと思うのだけど。
  取引実績の暗号化を極める労力を、むしろ電子貨幣の偽造防止に振り向ける方が、意義がありそうな気がします。
  もちろん、クレジットカードなどの意義を否定するわけではないのだけれど。

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