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2004.08.01

石油・ドル本位制のゆらぎ

  なるべく1日1本ペースを守りたいのだけど、この話は記憶のために書いておく必要がありそう。「円・元・ドル・ユーロの同時代史 第35回~石油・ドル本位制の終焉?

  真実味を帯びてきているということでしょうか。見出しには一応「?」が付いているものの、記事の中身を見ると、終焉に向かわせようとする動きばかり取り上げられていて、それを阻止する動きについては、イラク戦争の理由のひとつに取り沙汰されていること以外には触れられていないようです。

  もし本当にドルが、石油取引に使われる唯一の通貨の地位、つまりほぼ基軸通貨の意味、を失うことになると、米国がいま現在享受しているような財政赤字と貿易赤字の放任はもうできなくなる、という話を聞いたことがあります。

  仮にそれが正しいとする、どうなるのでしょうか。例えば、日本国が大量に持っている米国債などは。それを買うために国民が払った税金を原資にしたはずですが。

  私は人にいばれるほど税金を払ってはいないので、まあそれはいいかと思うのですが、こつこつ貯めた郵貯や銀行預金は日本国債に、せっせと払った税金は米国債に、それぞれいつの間にか化けてしまい、紙くずになる日が来るのを見たくないという人は、少なくないのではないかとは思います。

  そして、私が一番知りたいことは、例えば100円で見事な30cm級の国内産のアジを手に入れて今日も幸せ一杯な自分の生活が、ドルが基軸通貨の地位から降りることで、どのような影響を蒙るのか、ということです。どなたか詳しい方に解説していただけると、たいへんありがたいです。

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