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2004.07.03

本探しで感じた地域格差

  近所のターミナル駅には、大手書店が3つある。最近、そのうちのひとつには行かなくなった。理由は、検索端末がないから。
  近頃は、店内の数箇所に専用の検索端末が置かれていて、書名や著者名で検索すると、在庫の有無だけでなく、置いてある棚の場所まで印刷してくれる。これを一度使うと、店員さんに聞いて調べてもらう時間がひどく長くて無駄に思えてくる。あえて言うなら滑稽な感じ。
  利用者側でやれることはやる。その方が早くて快適で、満足感がある。Web的な感覚というか。

  先日、ある地方都市へ出かけた折に、駅前の大きな書店に入って、買いたい本を探してみた。期待はしていなかったけれど、やはり検索端末はない。店員さんが走り回って探してくれたけれど、見つからなかった。済まなそうに謝ってくれた。走りまわさせたこちらも済まない気持ちになった。やっぱりこういうところで本を探すのはやめよう。

  地方ではまだ、これが普通の探し方なのだろう。こんなところにも、地域格差というものを感じた。

  そういえば、参院選の1票の格差というのがあったなあ。。


※もちろん、地方でもアマゾンは使えるけれど、配達やらなにやらで別の面倒が(笑)。
※店員とのふれあいがある? でも忙しそうなときは迷惑かもしんないし。微妙。

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Comments

hskiさん

すごく共感できる文章でした。僕も本屋に行かなければならない時は、検索端末の使い勝手は重要な要素かな。印刷してくれるところは、僕の回りにありませんが、お店によって使い勝手がかなり違う気がします。これが、意外とインターネット販売と関連してるのではとか考えてるのですけど。。。

それはともかく、でも、これって僕もhskiさんも、(hskiさんも最後でちょっと意識されてるかもしれませんが)「匿名的」な社会を望む、都市民なのかなって、思ったりします。

僕の問題意識に無理やり関連させたコメントで、ごめんなさい。

Posted by: netwind | 2004.07.03 09:45 AM

知識を手に入れることがネット(というかデータベース)のおかげで簡単になったことで、自分でできることの範囲が広がって、使い方を知っている人にとっては、自分でやったほうが店員さんに頼むよりコントローラブルで快適だ、という一般化ができると思います。それをWeb的などと呼んでみました。

Posted by: hski | 2004.07.03 01:32 PM

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