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2004.07.20

ネットリテラシの一例

  昨日、TV(ワールドサテライト)でblogが取り上げられていました。女性キャスターがblogを従来型の匿名コミュニケーションと勘違いして、ややヒステリックな反応を示していたのは、少し残念でした。TVのキャスターといえども、ネットリテラシについてはまだこれから、という印象を受けました。(演技だったのかもしれません。それでしたら失礼。)

  一方、今朝の日経一面の記事「新会社論・お客様は恐ろしい」にも、ネットで力を得た顔のない多数の個人の恐さが取り上げられています。厳しい批判に間断なく晒される企業と、矢面に立つ顧客対応部署は、気の休まる暇もないようです。
でも、この記事の最後に、いいことが書かれていました。

「賛否とも正直な思いが書き込まれており、アンケート調査より参考になる」
  匿名が実名に比べて「正直な思い」を反映しやすいことは事実としてあると思います。他方で、それを直接受け止める部署や担当者、あるいは有名人は、正直ゆえに直裁な表現から受けるストレスを正面から被ってしまう。(安易に人格攻撃にはしる傾向は、また別のリテラシの低さの問題ではありますが)

  正直な声に耳を塞ぐことなく受け止めながら、担当者にストレスが溜まらない方法を工夫する必要があるのでしょう。電話でなくメールで受ける、あるいは、掲示板という中立な「場」の情報を観測するなど、少し間接的な方法を使うのが、冷静さと客観性を保つのに効果があるかもしれません。

  そうした方法を工夫して使いこなすことが、すまわち、ネットリテラシの向上、ということだと思います。

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