シュレック2
お気楽に楽しめます。以下ネタバレあります。
あちこちの映画のパロディをふんだんに取り入れて、きっと映画に詳しい人にはそれだけで楽しめるだろうなと思います。私はメジャーな娯楽映画を見る程度ですが、それでも思い当たるシーンが、いくつもありました。
CGも前回に比べて数段リアルに。もっとも、沼の怪物がリアルになって、かえってキモいという見方もできますが。(「キング・アーサー」の人間の俳優より、CGのシュレックとフィオナ姫の方が表情豊か(笑))。
ストーリーはありがちな定番ですが、安心して見られるので、いい方に働いていると思います。やや納得がいかないのは、暗殺猫の寝返りが唐突なこと。何かのシーンをカットしたのかと思うくらい不自然です。「アズカバンの囚人」もそうでしたけど、敵と味方、悪玉と善玉を手軽にスイッチする感覚は、近頃は普通なんでしょうか。
全体に、ちょっと薄いけどまあ楽しめた、というところでしょうか。「3」が作られてもはたぶん見に行かないかな。。
上映前の予告で、2、3。
ニコール・キッドマン、年とったなあ。。アップにすると皺がかなり目立ちます。
「Mr.インクレディブル」のインクレディブル婦人に、顔や言動がそっくりな人が知り合いに。見に行くしかないな。
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