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2004.07.04

IPv6時代の実名/匿名の共存方式

ひとつのアイデアを考えた。あまり詰めていないが。

と思ったのですが、やはりだめです。
だめな理由は、この記事を見てください。


というか、これでOKか。今まで考えすぎだったのか。
私はアホでしたかも。反省。


とりあえず走り書き。

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IPv6が普及しても匿名環境を残す方法。
テクノロジカルにではなく、マーケティング的に考えてみる。


▼接続サービスの提供方法を2種類用意する。

A.IPv6アドレスを固定アドレスとして供給
  アドレスの小売。アドレス所有権は利用者に。

B.IPv6アドレスを共用(動的に割り当てる)アドレスとして供給
  アドレスのレンタル。アドレス所有者はプロバイダに。

Aは「実名・特名」用、Bは「匿名」用。
Bをどの程度保護するかは、今後の議論。

このほかに、長期レンタルなど有り得るが、話を簡単にするため省略。


▼利用者の立場から
高信頼コミュニティではAを使用。それ以外では原則Bを使用。

ソーシャルネットワークではAを使用。フリマではBを使用。
プリペイドカ-ドを使うときは、Bを使用。クレジットカードを使うときは、AでもBでもいい。


▼プロバイダの立場から
アドレスはTPOで使い分けましょう。ということで、携帯同様頭打ちの接続ID市場が、数の上では、単純計算で数倍に拡大して吉。販促がんばれ。

▼料金設定
これはちょっと難しい。システムコストを考えると、セルのAの方がレンタルのBより安くなりそうだが、通常の感覚では逆。理由はIPアドレスの仕入れ値。仕入れ値がある程度高ければ、セルの方が高くなって当たり前の感覚なのだが、アドレスがほぼ無限に使えることや、家電製品に広く使うことを考えると、アドレス単体の卸値は低くせざるを得ないかも。
卸元が、ばら売りは高く、大口向けは大幅に安くする政策をとるとか。
実名環境はある種のステータスなので、Aは売値も高くできるとか(ホントか)。


▼A/Bの判定
IPアドレスを見ただけでA/Bを判定できるようにアドレス空間を分割するかどうか、は微妙。分割しておけば、タイプBアドレスでの書き込みはお断り、とかの空間を作りやすくなる。一方、余計な情報を盛り込まない方が、筋はいいような気もする。


▼重要なこと
世界をAタイプだけで染め上げないこと。Bタイプも当然必要だという認識を、社会が共有する。Bタイプの取り扱い業者や利用者が、不当に差別されないこと。

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