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2004.06.21

コンテンツ育成に予算を

日本のコンテンツ市場成長率、世界平均の半分以下」に反応した、/.jの「日本のコンテンツ市場は思った以上に低成長」を読んでいて、気になったことがあるのでメモ。

コンテンツ法制定とかを軸にした知財立国なんて馬鹿げた構想はやめてくれ。育成に力を注ぐならまだわかるが、できた法律が結果消費者への圧迫にしか機能しない、特定事業者への利益優遇なんて目も当てられない。さっさと、そんなぬれ手に粟政策は、廃止にして欲しい。
つまり、育成に金を使え、という話。(ポジティブに(笑))

  そこで、例の「教育訓練給付制度」というのを思い出した。ここを見ると、

・どのような講座が指定されるのですか。
具体的には、公的職業資格、修士等の取得を訓練目標とする講座、または、これらに準じて訓練目標が明確であり、訓練効果の客観的な測定が可能である講座が指定されます。
またその他基礎、入門的内容の講座、50時間未満の訓練時間等の講座は指定されません。
だそうだ。

  内需拡大という話と、知財立国という話をあわせてみて、絵やイラスト、漫画やアニメの講座も対象にすればいいのに、と思うのだけど、英会話とかMBAとかしか対象にならなそうな雰囲気。英語ができる人をふやしても、せいぜい通訳が増えるくらいだけれど、コンテンツを生み出せる人を増やせば、言葉なんか通じなくても売れていくのに。と、やや極論を言ってみる。

  誰かが、コンテンツ講座の申請をして、前例を作ればいいのかな。「日本のコンテンツ産業は、世界的に見て低成長だとわかったそうですよぅ」とか、行政にお願いして。

  上記の文書の別の箇所に、「訓練効果の客観的な測定」について、「例えば、公的機関または民間機関などの第三者が実施する能力評価試験等が実施されていることが必要」とあるから、能力評価制度の構築からやればいいわけだ。(なにくそポジティブ思考(笑))

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