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2004.05.29

「すごいやり方」2

  うん、この本はやっぱりすごい。簡単につくったように見えて実はすごく練られてる感じがする。

  で、ちょっと話は脱線するけれども、アメリカ映画でなんとかソロフィー?とかいう心理カウンセラーがときどき出てくる。最近だと「フォーチュン・クッキー」の母親の職業がそうだった。
  あの映画の中では、母娘の心と体が入れ替わって、母が娘にカウンセラーの役をなんとかこなせるようにアドバイスする場面で、とにかく相手の話に相槌を打って、"How do you feel about it?"と言っとけばいい、てなことを吹き込んでいたけれど、そういう話相手がいるということは、案外大切なのかもなあ。

  「すごいやり方」は、そういう話ができる友達がいることを前提にしている。アメリカ人は、そういう友達がいない人が多いから、話相手をすることが職業として成り立つのだろうか。しかも1時間50ドル?

  ・・でもそれってもしかして日本でも商売にならないかな。「それで、あなたはどう思ったの?」て電話で答えるだけなら、私にもできるぞう。
  さらに、自分でやるのは面倒だから、カウンセラ役のパートさんを雇って、マッチング(あやしげなネット商売の基本だな)と称して手数料をとる。いやいや、カウンセリングを受ける人どうしをマッチして慰め合わせれば、パート代を払う必要もないどころか両方から金を取れるな。スーパーバイザと称してPh.Dでも控えさせておけばハクも付く。

  さらにさらに、そうやって事例をたくさん集めて編集すれば、受け応えマニュアルはどんどんスバラシイものになって、それをまた金にすることもできる。お客が金を払った上に商売のタネまでくださる。おお!ネット商売の基本中の基本じゃないか。そこで「すごいやり方」の47ページを見る。

  「それやるんだ。いつ?」

  ところでこの本の著者は、パンツをはく速さにこだわりがあるみたいだけど、間男の経験でもあるのかな。そもそもパンツを脱ぐ速さはどうなんだ。赤いパンツならどうなんだ。穴あきパンツなら着脱不要ぢゃないか。そもパンツのいらない世の中にできないのか。くだらないアイデアとはいえ、5個も出すのは案外に難しい。

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