国産EDLPの動き
日経本紙の記事「イオン専用大手ブランド」によると、国内スーパーの2割近い販売シェアを持つイオングループが、グループ向け専用商品を、メーカーブランドで販売していくことになるらしい。価格は競合商品の2割安程度とか。
西友を買収したウォルマートとあわせて、EDLPを目指す巨大スーパーの競争が激しくなっていくようだ。
さらにICタグの導入が今後5年くらいのうちに実現して人件費削減に繋がるとすれば、日用品の価格はますます下がるのだろう。デフレは終わったとか言われているそうだが、本当だろうか。
もっとも、同日の別記事によればパートにも残業手当を認めようとの動きなど、人件費増の要因もあるから、なんとも言えないのだろうけれど。
こうして、富の分配は微調整されていくということか。
[追記]もちろん、国債と地方債の残高をみれば円の将来は明らか、という説はあるにしても。
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