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2004.04.20

エニーミュージック

  音楽のネット配信に光明が見えるかもしれません。「オーディオ機器メーカー8社が音楽配信会社を設立、5月にサービス開始」だそうです。エニーミュージックのプレスリリースはここ

  国内既存のオンライン配信の課題は、低価格でメジャーな楽曲を提供することでした。
  プレスリリースによれば、このサービスは5月20日サービス開始時に、国内主要レーベルの約3万8千曲を用意して、シングル1曲158円から、アルバム1枚1050円から。ただし利用するには、初期登録料315円と月額利用料315円が別途必要だそうです。現状のCDの価格に比べれば、かなり低くはなってきていると思います。
  パソコンを介さずに、エニーミュージック対応オーディオ製品で直接配信を受けるということなので、そのハードウエアを新たに買う必要があるようです。Macの無いiPODのようなものと考えればいいでしょうか。あるいは、携帯の着うたと競合するのかもしれません。

  DRMでガードするよりも、コピーできないハードウエア向けに配信する方法は、現状では現実的だと思います。その場合、私的複製ができないことが問題になっていますが、ダウンロード先のコアデバイスを持ち歩き可能にして、それをあちこちのオーディオ再生機器にアナログ接続することで楽曲を聴ける仕組みにすれば、解決は可能だと思います。

  音楽著作権関係団体などが、ごり押しとも取れるようなやり方でCD輸入権やCCCDを推進しようとしている一方で、まっとうな音楽配信をリーズナブルな価格で行う動きがオーディオメーカーから出てきたことは、日本の音楽市場に、まだ健全な発展の余地があることを示していると思います。今後に期待したいです。

  ※それにしても、月額315円のインターネットプロバイダと見ることもできるわけで。。これ経由でGmailが使えれば、また一段とネットが手軽になりそうですが。。ウォークマンならぬネットマン。やりませんか>エニーミュージック。
いや、imodeでGmailが使えればそれでいいのか。。でも高いな>imode (笑

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