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March 2004

2004.03.31

通信サービスの相対契約が可能に

  日経本紙の記事「通信料金 顧客別設定可能に」により。
  電気通信事業法の一部改正で、4月から、通信料金に関して個別の相対契約が可能になるそうだ。

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2004.03.29

ブログサービスのブランド

  似たようなblogサービスがこれだけ流行ってくると、ブログサービスのブランド化が始まるのかもしれません。小鳥さんの「自分がどのblogサービスを使ったらいいか、一発で判断する方法」は、それを、「それぞれのblogサービスを使った場合、その人がなんと呼ばれ」たいか、という言い方で捉えています。

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2004.03.28

技術に「遊び」が無かった六本木ヒルズ大型回転扉

  毎日新聞の記事「回転ドア事故:六本木ヒルズの事故32件 対策が不十分か
  この回転扉には、3つの問題点があったと思います。ひとつは、利用者に恐怖心を与える点、もうひとつは利用者の心理に逆らっている点、最後のひとつは技術に「遊び」がなかった点です。

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blogの使い方

  JOI ITOさんがblogで書いている「ブロガーの壁と多面性の崩壊、および魔法の数字150について」。私的なメディアとして書き始めるblogですが、多くの人から注目されることを自覚するにつれて、「浅い」ことしか書けなくなるという話です。

  同じことを言っている人が他にも何人かいました。また、blog以前にも私的な日記をWeb上で書いていた人が、読者からのメールに精神的負担を感じてサイトを閉じることもありました。ITOさんも書いているように、これはブロガーの「壁」なのでしょうか。

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2004.03.26

「顔が見える」blogでの謝罪

  アッカの個人情報漏洩の件で、Niftyの古河社長がさっそくBlogで謝罪しています。すばやい。

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2004.03.25

漏洩は続く

  今度はアッカからという記事。私もOCNアッカプランなので、そのうちお知らせと500円くらいがくるかもしれません。(笑) とはいえ、今月末でFLET'Sに切り替える予定なのですが。
  個人情報は、どうやっても漏れるものだと思います。だから、漏れること自体を防ぐ努力はもちろんするのだけど、漏れたときにも、正当な使い方以外ではデータが読めないようにしておくことが、現実的で安全だと思います。CITYBANKがしていたように

  ゲートウェイとしての役目を担う特定の技術を100%完全にするよりも、そこは80%程度にしておいて、残り20%のところで破られたときにも2重3重の安全策が施されている、という現実的な対応が、今後、あらゆる技術の体系で求められていくと思います。SoftEather然り。生体認証然り。

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2004.03.23

安心社会と信頼社会

  日経本紙の特集「経済教室」で、注目すべきことが載っていたのでメモ。筆者は北海道大学教授の山岸敏男先生。ソーシャルネットワークへの関心が高まっているいま、タイムリーなコラムだ。

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やればできるとは限らない

  ほぼ日の今日のダーリンコラムにいいことが書いてありました。それは「しょうがない」についてです。

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2004.03.22

BlogLines

  フリーで使っていたRSSリーダの試用期限が切れたのを期に、サーバサイドのアグリゲータであるBloglinesに移行しました。サーバサイドとクライアントサイド、それぞれに長短あります。

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TypeKey

  MovableTypeに、コメント認証機能が付くそうです。NDO::Weblogのこの記事から。TypeKeyのページはここ

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2004.03.21

漢字の面白いページ

漢字その他のあれこれを載せた面白いページを見つけたのでメモ。北村曉.さんの「曉に死す」がそれ。

「一番読みの長い漢字」「一番画数の多い漢字」などなど。
漢字だけでなく、英語でも、「一番つづりの長い単語」などがある。

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2004.03.20

フィッシュマックディッパー

  マクドナルドの新メニュー「フィッシュマックディッパー」を食べてみました。開発に2年もかけたということですが、フィレオフィッシュをミニサイズにしただけのような、何の新しさも感じられない味と食感です。TVで流れるコマーシャルもあまりに下品です。一体どうなってしまったのでしょう。マクドナルドの未来に不安を感じます。余計なお世話ですが。

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生体認証2

  先日の記事「生体認証への根本的な疑問」に、トラックバックをいただきました。TAGAさんありがとう。

いたずらにハイテクに走るよりも、ローテクを組み合わせることで、当初の目的を果たせるということはよくある。
ハイテクを追うことも技術者にとって重要なことだが、ローテクを巧く組み合わせることも、技術者のセンスとしては重要と思われる。
至言です。

  TAGAさんの方法は、よく考えると、生体認証だけでなく、「何かを監視する機構」の結果通知全般に使えますね。携帯というのも今風でちょっといいなあ。(昔ならポケベル(死語かな)を使っていたところ(笑 )


  このところの生体認証(バイオメトリクス)ブームは、認証技術そのものに依存しすぎていて脆いと感じる人がいて嬉しいです。ネットを検索していくつかページを見てみましたが、認証技術を破られないようにする方法には触れていても、破られたときの対処方法は見つけることができませんでした。

IBM
セキュリティフォーラム
日本バイオメトリクス認証協議会

メーカー主体でこのまま進むと、実際に運用を始めてから、クリティカルな問題に直面するおそれもありそうですね。。

破られることを想定した問題点はいまのところ2点でてきました。
▼認証を不正にパスしたことを検知するにはどうするか
→TAGAさんの方法で解決。
▼認証が偽造によってパスされたとき、正当な利用者が利用を継続できる方法はあるか。
→未解決

世の中にこの疑問を広めて知恵を集めるにはどうしたらいいでしょうか。

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2004.03.19

住宅の流通とマーケティング

  建築家のakiさんの新しいチャレンジの話。「3割安い戸建て、都が提供「実験」 東村山の都有地活用」との由。

  戸建住宅の流通はきわめておかしい、ということを石原都知事が言っているそうです。確かにそうだと思います。それを打破するために、ハウスメーカーというシステムが生まれたはずでしたが、いざ、企業としてできあがってみると、やっぱり利潤はあげたい。それで、住宅の価格は在来木軸と同じ、場合によってはそれ以上になってしまいました。それが、私が建築の学生だった20年前の話です。

  しかし、バブル崩壊から10年を経て、都知事が、住宅の流通をおかしいと言う時代になりました。ようやく、住宅業界にも嵐が吹き始めるのでしょうか。

  偶然ですが今日、久しぶりに、本屋で建築関係の本棚を眺め回してみました。住宅建築のマーケティング関係の本を探そうと思ったのですが。。一瞥してわかったことは、そのカテゴリに属する本はないらしいということです。少なくとも、その大手の本屋さんの棚には見当たりません。
  学生時代からの記憶を辿ってみても、確かにその種類の本は無かったように思います。建築関係の本といえば、構造、意匠、設備、構法、歴史、のほかは、情緒的な主張を書き連ねた随筆のようなものばかりだったと思います。
  建築から長い間離れて、ITとか企業戦略とかマーケティングに目を向けてきたいま、目の前の本棚にぽっかり開いた、建築界の見えない空白に、奇妙な違和感を覚えます。他の産業となんて違うんだろう!

  建築マーケティングの本が少ない理由は、たぶん、建築は一品生産であるとの根強い感覚があるからでしょう。ハウスメーカー社内には、もちろん様々なマーケティングデータが蓄積されているはずですが、それは企業秘密。表には現れてきません。

  そうした状況も、都知事の豪腕により、ようやく変わりつつあるのでしょうか。
  今後に期待したいところです。

※この話は、もう少し考えをまとめて、また書きたいと思います。とりあえず記憶のためにメモとして残します。

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「プラス」でトラックバック不能

  ある記事を書いてトラックバックしようとしたら。。。以前はあったはずの、トラックバック先URLの入力フォームがありません。先日の「プラス」「プロ」のプラン追加の影響でしょうか。
  サポートに電話したところ、つながるまでに15分ほど待たされた後、調査時間5分を経て、「確かに本来あるべきフォームがないので、調べて折り返し電話する」との回答です。
  サポートもたいへんだとは思うけれど、15分待たせはちょっと長いと思います。もう少しスタッフを増やせないものでしょうか。
  もっとも、サポート経験で苦労した身としては、「そんな質問、メールでしろ」という気持ちも、ちょっと想像できてはしまうのですが(笑。
  ともあれ、回答を待ちましょう。

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フロンティアになる法律、政治

  この半年ほど感じていた違和感はそういうわけだったのかとわかりました。感謝。法律や政治がフロンティアになるという話は新鮮です。これまではフロンティアといえば技術革新だったわけですから。
  けれども、疑問もあります。技術の暴走に対して、タガをはめる役割を果たすのは法律だったわけですが、では法律の暴走に対してはどう対処すればいいのでしょうか。
  やはり同じ法律や政治に頼るしかないと思うのですが(そう思わない人は無法者として爆弾テロやウイルステロにはしる)、そのとき、法律や政治が過度に流動的になっていると、思わぬ方向へ世の中が動いていってしまう危険もあるでしょう。
  その”思わぬ方向”が、好ましいものであるとは限らないと思うのです。
  リスクテイクは慎重にしなければならないと思います。政治や法律がフロンティア過ぎるのは、危険でもあると思うのです。

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2004.03.17

デザイン変更

  すぐ変えると言ったけれど、本当にすぐ変えた(笑。 好みでやると、どうしてもアースカラーになる。
穏やかな色合いにあわせて、文体も、である調からですます調に改めることにします。

  タイトルバーの背景写真は、背景いっぱいに広がらず、変な枠が残ってしまうのが不満です。
プラスではなくてプロであれば、HTMLコードがいじれるようなのだけれど、そこまですることもないか。

  それにしてもniftyのデザインパターンのメニューは、ちょっと変わっているというか。。。
”ビジネス”のカラーセットは、記事見出しが薄緑だったりして、ちょっと風変わりですね。(笑
”エレガンス”は、確かに黒や赤がエレガンスの要素ではあるのですが、くみ上げられた全体からは、あまりエレガンスを感じられませんでした。もっとも、味噌汁とご飯を掻きこんでいる自分が、エレガンスについて何か言える立場でもないのですが(笑。

他にもいろいろありますが、でも、これだけつくるだけでも大変な労力ですね。関係の皆様ありがとうございます。

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2004.03.16

ココログプラスに変更

  ココログの機能が拡張されたので、さっそく「プラス」に変更した。450円というけど、Nifty会員の250円はたぶん別途だろうから、あわせて700円。。。なんのことはない。TYPE PADと同じじゃないか。TYPE PAD より安いと思って移動してきたのに。。
  まあ、いいか。少なくともniftyのメールアドレスが1個使えるようになったわけだし。

  デザインをいじって「和風」というのにしてみた。
  いまにもいぐさが香るような和風(笑。

たぶんすぐに、別のに変えると思うが、とりあえず今夜はこれで。

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日本語は正確に(反省)

  しまった。雑な日本語処理をしてしまった。2つ前の記事で、梅田さんの記事が、”情報氾濫がもたらす玉石混交状態を、blogが解決することを「予感させる」”と言っていると書いてしまったが、正しくは”blogが解決の糸口になることを「予感させる」”だった。ちゃんと読めばかなりニュアンスが違う。
  いつも独特の視点と考え深い記事で読ませてくれるessaさんの”圏外からのひとこと”で、正確な読み方を教えられた。
さらに、essaさんのこの記事は、blogで発言し始めた人たちを将棋の「と金」に例えた独特の比喩で、新しい発言者が、知を創造する既存の枠組みに取り込まれることが決してないことを、うまく表現している。
世の中にはオリジナリティある人、頭のいい人がいるもんだなあ。

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生体認証への根本的な疑問

  最近よく聞く生体認証について。少し古いが毎日新聞の記事によれば、手の甲の静脈パターンが手軽で正確だそうで、実際にスルガ銀行で利用が始まるそうだ。生体認証は、いろいろな方式が提案されていて、現在のところ、静脈パターンが実用的ということらしい。
  問題点もいろいろ上げられていて、個人情報保護(プライバシー)がその筆頭のようだが、テロや詐欺などの犯罪を防ぐための個人認証の重要性と相殺して、生体認証は推進すべきとの声が強いように感じる。

  しかし、どうも腑に落ちないことがある。それは、万一偽造されたことがわかった後の復旧方法が、考えられていないことだ。
  例えばパスワード認証であれば、破られたときは、パスワードを変更すれば、正当な利用者が利用を続けることができる。ところが生体情報は、偽造されたことがわかった後、正当な利用者が利用を続けられるようにする方法が、まだ提案されていないような気がするのだ。

  この疑問は私のオリジナルではなくて、誰かが指摘していたはずだが、故意に無視されているのかどうか、あまり取り上げられていない。しかしこれは、生体認証の実用性を左右する根本的な問題であって、認証技術だけをむやみに深堀りする前に、解決の目処をたてておかなければいけないように、私には思えるのだ。

  どなたか、この問題の解決方法をご存知でしたら、情報へのポインタなりと教えてほしい。はてなで質問するのがいいのかな?

質問:
「生体情報が漏洩・偽造された場合、その後も正規の利用者が生体認証の利用を続けることはできるのでしょうか」

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2004.03.15

知を創造する新しい枠組み

  梅田さんの産経新聞の今日のコラム「ネット上に増殖する「Blog」: 米大統領選にも影響及ぼす新現象」は、知的50代に向けたblogの解説だ。ご本人が「苦労しました」とcnet上で言われているとおりの労作で、よくまとめられたなあという印象。
現場のプロによる情報発信がメディアのプロのそれを凌駕する話を、

・・世の中には途方もない数の「これまでは言葉を発信してこなかった」面白い人たちが居るということだった。
と、うまい言い回して説明するところから始まって、情報氾濫がもたらす玉石混交状態を、blogが解決することを「予感させる」こと、またジャーナリズムを普及させる道具としてのblogを
ブログとは「世の中で起きている事象に目をこらし、耳を澄ませ、意味づけて伝える」というジャーナリズムの本質的機能を実現する仕組みが、すべての人々に開放されたものととらえることができる。また人と人がネット上で知を創造する全く新しい枠組みが生まれつつあるのだ、と考えることもできる。
と表現している。
  blogが情報のS/N比を改善するというのは、少し外れているとは思う。むしろ、誰でも発信できることによる、質の低下の方が懸念されるだろう。もちろん梅田さんは百も承知で、50代向けにアレンジして書いているのだが。
  コラムの中では、その辺を説明するために、blog周辺技術で情報の質を高める仕組みをいくつか挙げられているが、最近流行の「planet何々」といった、テーマ限定のRSSアグリゲーションなども、有力な方法だろう。

それにしても、と思う。
知を創造する新しい枠組みの出現に対して、従来型の知の創造者達は、どう対処していくのだろうか。特に、メディアのプロであった人たちは、現場のプロが、直接ネットに情報発信していく時代に、どう対応していくのだろうか。この件で、既存メディア側からの反応が、よく見えないのが残念だ。私のアンテナの張り方がまずいせいもあるのだろうけれども。

さらに思う。
自分はこの動きにどう関わって、あるいは関係なく、いくべきだろうか。

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2004.03.13

マドリードの列車爆破テロ

  糸井重里さんのサイト「ほぼ日」の中のコラム「カナ式ラテン生活」は、スペイン在住の日本人女性カナさんが日常生活をレポートしてくれるコラムだ。そのコラムに、マドリードの列車爆破テロの投稿が載っている。
  現地では献血に長蛇の列ができているらしい。皆、他人事とは感じられずにいるとのこと。報道の中での「今朝、普通に家を出たまま家に帰れないひとが、何百人もいるのです」との言葉が重く響く。
  ところで、TV報道を見たカナさんの何気ない一言が私には引っかかった。「スペインではボカシなどは一切入らないから、本当に、もう、息を呑むような光景だ。」 これを、例えば阪神淡路大震災のときの日本の報道の自主規制と比較してみて、どうだろうか。当時、日本のTVや新聞は、悲惨な映像を極力流さないよう、自主規制したのだった。
  あの災害が大惨事だったというのは、理屈ではわかる。しかし首都圏に住んでいて、しかも、映像でその悲惨さを見ることがなかった自分にとっては、申し訳ないとは思いつつ、やはりある意味で他人事だったのだ。もし、映像でその酷さを目の当たりにしていたら、あるいは、献血でも何でもしたかもしれないし、寄付も、街頭で500円という規模でなく、もっと出したかもしれない。しかし、そうではなかった。いてもたっても居られず現地に出かけた人も大勢居た一方で、私のように特に積極的に行動はしなかった人が大多数であったのではないか。
  そう思うと、平時の良識に基づく自主規制の程度について、考え込んでしまうのだ。「あんなひどい映像を流すなんて」といったナイーブでヒステリックな反応を恐れるあまり、報道の意義を後退させてはいないだろうか。倫理コードの意義はもちろん認めるのだけれども。

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2004.03.12

TV通販の舞台裏

  TV東京で、TV通販の舞台裏の番組をやっている。感銘を受けたので、メモ。
  コールセンターに入る注文件数を、プロデューサはリアルタイムで追って、臨機応変の指示を出す。注文数が伸びないと、司会者のイヤホンに指示が飛ぶ。「そこもっと強調して!さらっと流さないで!」それでもなかなか効果が出ない。
  プロデューサは、注文をくれた視聴者に電話を掛け、どこが売りのポイントか聞きだす。「店頭でなかなか買えない」という話を引き出すと、その視聴者にスタジオの司会者と、商品の利点について直接話してもらう。その話の中でぽろっと「友人はジュースに入れて飲んでる」という話も出る。プロデューサはすぐにスタッフにジュースを用意させ、実際にスタジオで試食するよう手配。30秒後には、司会者と商品担当者がカメラの前で試食。
かくして注文数は増え始め、1時間の紹介番組が終わる頃には、どうにか目標達成。

いやー、そんなことまでやってるんだ。脱帽。

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2004.03.10

中国の息吹

  不思議な縁があるものだ。4年ほど前に在籍していた会社で、エンジニアだった中国人のキュウさんに、ばったり会った。
  最近引っ越してきた街の図書館は、パソコンとインターネットを無料で貸してくれる。受付で申し込むと、座席を指定してくれるのだが、今日もそのサービスを利用しに行った。指定された席について、パソコンの電源を入れたら、隣の男が声を掛けてきた。それがキュウさんだったというわけだ。なんでも、中国で会社を興した知人と組んで、日本で上場を狙っているらしい。

  彼が会社を辞めたのが、たしか7年ほど前になる。それがこんなところで、しかも座席を指定されたその隣の席に居て、昨日中国から日本に来て、明日は地方都市へ行く、その狭間のタイミングで出会うとは。
不思議な縁と言うほかない。

  それにしても、こんなところにも中国の息吹が。
  達者でがんばれキュウさん。

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アムウエイとsocial-networking

  しばらく前から、orkutをいじってみている。なんでも近々、social-networkingがテーマの集まりもあるらしい。また、c-netの山岸さんのblogで、これをビジネスにするときの姿勢について書いてくれている。

  そうした動きには申し訳ないと思うのだが、私は、social-networking(SN)はあくまでも、商売抜きであってほしいと思う。その理由は、multi level marketing(MLM)のアムウエイを連想してしまうからなのだ。もちろんこの会社は、多摩大学の名誉学長さんや良質の人材派遣会社の社長さんが諮問委員になるような会社だから、無条件に悪いと決め付ける気はないのだが。

MLMの問題点は、私の考えるところでは以下の2点だ。
▼早く始めた方が有利で、その優位が固定してしまう。
▼自分が販売した実績だけでなく、他人(子孫)の実績の一部まで自分の実績になる。つまり、不労所得がある。
このほかにもいろいろあるそうだが、それはここあたりを見て別途考えるとして、私は上の2点に焦点を絞りたい。

  第1の点は、social-network marketing(SNM)においては、問題ないだろう。リンクの数だけが興味の対象で、参加順序は見ていないからだ。もし紹介順序をビジネス上の評価対象にし始めたら、それは問題だと言っておこう。
  第2の点は言い換えれば、新規リンクを増やすことがノードの利益になるということだが、それはSNMにおいても同様だ。つまり行き過ぎた勧誘が起きる可能性があるということだ。
  普通の営業行為であっても、行き過ぎた勧誘は問題であるのに、それが友人関係を基盤にしたSN上で起きるのだから、問題はさらに大きい。友人関係が、金のやりとりで気まずくなったり壊れたりすることは、まったく好ましくないだろう。
  百歩譲って、それを容認したとしても、友人でもない人を新規に参加させようとする強引な勧誘が起きる可能性もある。それと同時に、あまり好ましくないメンバーも参加させてしまうことにもなりかねない。本来は、友人関係を基盤につくるはずのネットワークに、それにそぐわない色がついていくことは、SNの趣旨にも反するのではないか。

  そういうわけで、私はSNは非商業ベースで発展して欲しいと思うのだ。

  何と言ってもやはり、商売は自由でオープンな環境のもとでやってもらいたい。SNはどちらかといえば、排他性を持つ可能性のあるサービスで、自由でオープンとは相容れないものでもある。

※実はSNは、自由でオープンで少し危ないというインターネットに対する、ちょっとした反動かという気もしていて、それはそれでまた別に考えるべき問題ではあるのだ。

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ジャyパネットタカタも個人情報流出

  「ジャパネットたかた、顧客情報66万人分流出の可能性」。ここでも書いたが、たぶんほとんどの企業は、他社の批判をしている余裕はないのではないか。
  ビジネスの世界では「個客情報を知ることが競合に打ち勝つ秘訣」とか「現場に十分な情報を持たせて判断させることが重要」などの説があふれている。それはそれで正しいのだろうが、個人情報を管理する視点で考えると、これほど危ない話もない。個人情報保護法の実施を間近に控えて、対応が難しいところだ。

  そもそも個人情報が流通して困るのは誰だろう。消費者だというのが定説だと思うが、本当にそうだろうか。いち消費者の立場からすれば、住所、電話番号、生年月日あたりは、たいてい何かの書類に書くもので、それが公になったからといって、森の中の一枚の葉に過ぎない一消費者には、どうということはない。気になるのはクレジットカード番号だが、これはそうやたらに書くものではないし、外から簡単にアクセスできる口座には、そもそも当座用以上の金額を置かないなど、自衛手段もある。現実的に考えれば、ほとんどの場合、個人情報が流通したからといって、困ることはないと思う。
  というところまで書いて、はやくも感覚が麻痺しつつあると気付く。

  たしかに、森の中の一枚の葉であるうちは、問題は少ないかもしれない。しかし、それがどこかで名寄せされ、ピンポイントで攻撃されることが危ないのだ。1枚の葉であって、確率的には犯罪などの対象になるおそれは小さくても、それが実際におきてしまったら、確率の問題ではなくなる。

  情報管理はとても難しく、またコストもかかるが、やはり厳密に管理することが必要だろう。

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2004.03.07

イノセンス

  押井守は「天使の卵」以来、一通り見ているけど、相変わらずだ。嫌いじゃないのが困ったもんだけど(笑。でもつくづく、暗いなあ。
  「テロとの戦争」なんていう物騒な言葉が流れる今、現実は攻殻機動隊の背景世界そのものになっているじゃないかと思う人もいるかもしれない。情報社会到来→個人や小グループの力の増大→国家による秩序の弱まり、みたいな感覚を先取りした漫画だった。もう一回読み返したいが。。漫画喫茶にあるかな。

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カラスも感染

  「カラス2羽からインフルエンザウイルス検出 京都・丹波」だそうだ。鶏だけでなく、他の鳥にも感染するものだったのか。しかも、機動力のあるカラスとは。
  鳥とは関係ないが、感染症を題材にした映画「28 days later」をちらりと思い出す。そういえば、「Dawn of the dead」も感染症映画だそうだ。計ったようにタイムリーだ。

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RSSリーダとblog

  このところ、RSSリーダで記事を読むことが多くなって、人のWebを直接見に行かなくなりつつある。(RSSリーダのフレームの中に表示するから、HTMLページを見に行ってはいるのだが、本人の意識の問題として)。とはいえ、RSS対応していないページもたくさんあるのが悩ましい。これはRSS対応が普及するまでの辛抱か。ホームページ作成ツールと、掲示板(ASP)事業者が対応すれば、ほぼカバーできるのだろう。1年程度でそうなるだろうか。

  RSSリーダの副作用のもうひとつとして、自分に起きていることは、blogに書くことが少なくなることだ。読む時間がどうしても増え、書く時間が減った。blogに限らず、情報の受発信一般について、このことはおそらくいえるのだろう。行き着く先は情報発信のプロ化だろうか。

  いまさら言うまでもなく、インターネット上の情報は、メディアについては素人であっても現場のプロである人からの発信が、メディアのプロではあるが現場のプロではない人の発信と、対等かそれ以上の重みを持つ点に価値がある。だからこそ、メディア素人の発信の負担がなるべく小さくなるような仕組みが求められるわけだ。
  そう考えると、RSSリーダとblogが有機的につながって、もっと簡単に書くことがでるようなツールが欲しいと思う。もうどこかで作られていそうな気もするが。

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2004.03.03

FLET's.NETその2

FLET's.NETの続き。NTT東としては、どんな戦略があるだろう。

▼FLET's.NETをインターネットに直結する。(IXに直結)
独占禁止法を盾に、既存のプロバイダが抵抗するだろうから、できないだろう。もし実現したら、今の接続プロバイダは、サーバ提供と料金回収業になるのだろうか。。

▼FLET's.NET内で、実質的な使えるサービスを充実させる。
FLET'sのシェアはかなり高いはずだから、サービスが充実して、使い勝手をうまくアピールできれば、利用者は増えるかもしれない。
今のところ、ファイル共有、転送、ビデオチャットだが、例えば、IMをフリーソフトとして提供するなどがあってもいい。普及すれば、既存のプロバイダによるメールサービスを空洞化させるかもしれない。

インターネットの偉大さは、みんなが同じプロトコルを使うことで、世界中のだれとでも繋がれることだ。一時大成功したAOLが、今はそうでもないのは、この点でインターネットに劣っていたからだった。
FLET's.NETがAOLの愚を冒さず、i-modeのようにネットとの親和性を高めておけば、国内のネット接続はいずれFLET'sだけで十分ということも、想像できなくはない。既存のプロバイダがv4との共存で四苦八苦している間に、後発のFLET'sはv6だけのネットワークをやすやすと普及させることができるから、あながち荒唐無稽とも言えないのではないか。
黙って辛抱しつつ黙々と利用者を増やすNTT東(西)。プロバイダにとっては実は怖い存在かも。

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FLET's.NET

  事情に疎くて今日まで知らなかったのだが、FLET's.NETというサービスがあるようだ。今年の2月から、東日本全域にサービス拡大したらしい。IPv6をベースに、真のP2Pを実現できるそうだ。というか、動的IPアドレス割り当て、なんていう仮の姿をやめて、本来のIPの世界に回帰する、ということか。。。
  まずは地域IP網という閉じた世界で実現するので、IPv4からv6へ移行する際の諸問題をあっさり回避できる。地域IP網はもちろん、ゲートウエイを介して、インターネットにつながっているから、今のネット利用はもちろん可能。。だと思う。
  これは。。もし利用が広まると、既存のプロバイダは全滅のおそれがあるんだろうか? 既にフレッツのシェアは相当な大きさのはずだから、その人たちにとっては、追加300円の負担だけ。難しいところだ。
  私はアッカを使っているけれど、これを機会にフレッツに変えたくなってきた。

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2004.03.02

スーパー店頭のICチップ

  Going My Way さんを読んでいたら、牛肉の履歴をネットで検索できる仕組みがあるらしい。そこまで来たかと思っていたら、スーパーの店頭で、商品についたICチップタグを読み取って表示する、モニタ付き買い物かごの試験が、いよいよ始まるらしい。ソースはたぶん今日の日経MJのICチップの特集あたりだったか。。

  この仕組みが最初に企画されたときは、BSEとか鶏インフルエンザとかが、今のような大騒ぎになるとは誰も想像してなかったことは間違いない。なんだかタイミングの良さに不思議を感じる。

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スーパー店頭のICチップ

  Going My Way さんを読んでいたら、牛肉の履歴をネットで検索できる仕組みがあるらしい。そこまで来たかと思っていたら、スーパーの店頭で、商品についたICチップタグを読み取って表示する、モニタ付き買い物かごの試験が、いよいよ始まるらしい。ソースはたぶん今日の日経MJのICチップの特集あたりだったか。。

  この仕組みが最初に企画されたときは、BSEとか鶏インフルエンザとかが、今のような大騒ぎになるとは誰も想像してなかったことは間違いない。なんだかタイミングの良さに不思議を感じる。

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