アノミー
理系出身でかつ政治にはまったく疎い(高校の教科書、それもうろ覚えレベル)私にとっては、わかりやすくまとまっていてありがたい一冊。「試験のための政治学 浅羽通明 早稲田経営出版」
もっとも、アマゾンのレビューによれば、「公務員試験に合格するためだけを考慮した」本らしい。まあ、それでも知らないよりは知っているほうがいいだろう。
この本で紹介されているいろいろな政治的人間像のなかから、自分に近いものをあげるとすれば。。。アノミーかな。著者によれば
デュルケムは「社会分業論」のなかで、正常な社会とは社会的分業が相互に機能的に依存しあい有機的連帯が生じる社会であると捉え、近代産業社会の発展は諸機能の不統合をもたらし弱肉強食の対立、抗争が続く混沌状態=アノミーを生んでいることを指摘した。さらに著者は、D・リースマンを引いて、「ある時代の社会的パーソナリティに適応できないゆえの人格の不統合をアノミック型と呼ぶ」という。例えば、「他人指向型が主流である大衆社会では、他人との同調がうまくいかないと、人格がアノミーに陥る」らしい。
近い。近いなあ。やばいです。(笑
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