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2004.02.22

ドッグ・ヴィル

  胸糞悪いとか苦痛だとかいう評価もあるこの映画。確かに、ちょっと長く感じる部分もあった。ハンディカメラの映像の手ぶれが効果的で、村人(を通して見える人間一般)の醜さや、ニコール・キッドマン演じるグレースの不安が強調される。でも、ちょっと眩暈がした。計算してやっているのだと思うのだが、映画館での大画面のブレは苦手。
  演劇のようなセットだけで話が進むので、まるでイソップの童話を読んでいるような気分だ。演劇と違うところは、映画らしいカメラワークがあることだろうか。
  ラストシーンでの車の中での会話が印象的だ。

  人の弱さを暴くことは傲慢か。。

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