湯の市
昨日の余勢をかって(笑)今日は藤沢の「湯の市」に来た。広くて明るくて、都心近辺のスーパー銭湯とは、一味違う。場所が少々わかりづらいが、丘の上の気持ちのいい場所にある。
正月なのに(正月だから?)満員だが、芋洗いな感じはあんまりない。それだけ広さがあるのだろう。特に主浴槽と露天風呂は、明るい陽だまりの中で、最高によい気分。
噂の死海の湯は。。。浮かなかった。ちゃんと「浮きません」と表示もある(笑)。死海と同じミネラル成分にしてあるとのこと。髭剃りあとがひりひりした。
因みに説明書きによれば、死海の海抜はマイナス400メートル。ということは、水はどこにも逃げないで蒸発するだけか。そうすると、成分はどんどん濃くなって、スープのようになってしまうのだろうか。きっと湖底には有機物が層を成して沈殿しているに違いない。あんまり清冽な感じはしないなあ。
クレオパトラが香水化粧水の原料にしたとか、ヘロデ王の持病の皮膚病が完治したとかの記録が残っているらしい。
細部でよかったことがひとつ。湯船の縁石はきちんと面取りしてあった。昨日行ったみうら湯は、これをしてなくて、頭をあずけると痛かった。まさに、なんとかはディテールに宿る。
さて、お休みも今日でおわり。江ノ島にでも寄って帰ろう。。
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