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2003.12.25

RIAAの訴訟戦略は違法

やや古い記事になるが、米連邦控訴裁で、レコード業者に不利な判決が出た。記事によると、

 ワシントンDCの連邦控訴裁判所は、これまで続いてきたRIAA(全米レコード協会)に有利な一連の判断を覆し、同団体が判事の同意を得ることなくISPに召喚状を送付し、各社のネットワークを利用してファイル交換を行う者の身元特定を求めることは、著作権法では許されていない、と述べた。

  考えてみれば、私的団体に過ぎないレコード業界団体が、通信の秘密を守るべき通信事業者に対して、顧客の個人情報や利用状況の詳細を開示するよう迫るというのは、おかしな話ではあった。この判決で、やっと、そのおかしさが司法の場で明確になったので、まずは妥当な結論だ。
  とはいえ、著作者の権利を損なう形でのコピーはやはり許されるものではない。その点ではレコード事業者のあせりも理解できる。利用者が望む程度の価格で、音楽を正規に簡単に入手できるビジネスモデルが確立されることを望む。

で、そのビジネスモデルって、レコード業界に大リストラを迫ることになっちゃうんだよね。たぶん。やっぱり。

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